表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/29

閑話 蠅王国の全体図

【国名】正式名称:漆蠅王国 ヴェスパリア


【国是(建国理念)】「平和の秩序」

弱者を守るが、弱者を甘やかさない。無益な争いを禁ずる。


【統治機構の全体図】

・黒蠅城(王城) / 首都名:黒巣都

居住者は蠅王クロ、宰相ミニア、王位種(ガルド、セイル、レイヴ、ヴェルナ、アルド)

謁見の間(外交・裁定)、幹部評議会、国家の中枢機関(武衛府、理法院、辺境軍、糸政院、天衛軍の本部)があり、有事の最終防衛拠点でもある

城下町とは明確に隔てられており、出入りには許可が必要

逆に言えば、王城の外は国民(魔物たち)の生活領域である


・城下町(巣環)

城下町は円環状に層構造をもち、以下の3つの区域に分かれる

内環区(近衛生活区)……王城勤務の高い知能をもつ魔物などが住む

中環区(一般居住区)……ほとんど多くの魔物たちが混在して住む

外環区(役務・労働区)……単純労働がメインの知能の低い魔物が住む

3つの区域の外側は、外縁帯(農採・緩衝区域)として、狩りや採集、外敵との緩衝が行われる


・国王(蠅王クロ)

軍事・行政・外交・司法など、国政すべての最終決定者だが、日常行政は直接やらない。

命令ではなく、国家の方針を示す存在。


宰相ミニア

蠅王クロに次ぐ権力をもち、クロ不在の際は王権を代行する

内政の最高責任者として、王位種すべてを束ねる


・幹部評議会(六将会議)

ミニアと王位種たちが集う政策会議(多数決制を採用)

蠅王クロの方針を実現するための協議を行う

ミニアが議長として議事進行し、多数決で3対3に分かれた際、もしくは必要時のみクロが出席する


・武衛府(役割:陸軍・治安・対外抑止)

魔鬼王オーガキング「ガルド」が長を務める

国境線の防衛(陸上)、対魔物戦の主力(重装歩兵)、城(巣)の外郭警備・巡回、反乱・暴走個体の鎮圧(最終はクロが制圧)などを担う


・理法院(役割:法・裁定・処罰)

魔爬王リザードロード「セイル」が長を務める

国の掟(法)の整文化と運用、争いの裁定(縄張り・獲物・住処など)、外部勢力の分析(人間国家・宗教勢力・商会)などを担う


・辺境軍(役割:国境警戒・追跡・遊撃)

森狼王シルヴァウルフ「レイヴ」が長を務める

国境の警戒線(広域索敵)、侵入者の追跡・撤退阻止、弱小魔物の保護誘導(敵意のない者の選別)、伝令(匂い・遠吠え・群れ通信)などを担う


・糸政院(役割:物流・情報網・諜報活動)

妖絲王スパイダーソブリン「ヴェルナ」が長を務める

城の物資流通(食料・建材)、監視網(糸・罠)、対外情報収集・諜報活動、交渉の裏支え(贈与物・交換物の調達)などを担う


・天衛軍(役割:空軍・上空支配・長距離監視)

天翔王カイザーグリフォン「アルド」が長を務める

荒野全域上空の哨戒、飛行魔物軍団(空軍)の統制、空からの侵入者監視(煙・炎・魔力の異常も発見)などを担う


【ミニア(宰相)の権限と内政】

・【巣域構築】によるインフラ整備

城(巣)の拡張・区画整理(居住区/貯蔵庫/医療区画/迎撃路)、罠・門・監視導線の設計、国境に「哨戒拠点(小巣)」を分散配置

・【蟻妃指揮】による人材配置

知能が低い魔物を「役割」でまとめる(本能誘導)、配下の群れを最小限の命令で運用

・【共鳴嗅覚】で治安・異変を察知

争いの匂い、反乱の匂い、外敵の匂いを先に潰す


【蠅王国の五箇条(基本的なルール)】

・王城(巣)と王命を害するな

・同胞を無益に殺すな

・同胞のものを勝手に奪うな

・外敵は許可なく招くな

・弱者を踏み潰すな


【罰則の運用】

労役

拘束

追放

処刑(蠅王裁可)

「面白い!」「続きが読みたい!」など思った方は、ぜひブックマークと評価をよろしくお願いします!

ブックマークや評価していただければ、作者のモチベーションが爆上がりします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ