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巡る季節の詩・季節の作品

詩 春夏秋冬・季節は巡る

作者: 透坂雨音



――出会いが巡るなら 命も巡る


――旅をするあなたは きっと新しい縁を得るでしょう



 不思議な世界はたくさんある この現実のどこかにきっと

 まだ見ぬ人達が きっと扉をあけて 出迎えてくれるから


 別れに涙して 立ち尽くしていても良い

 嘆きにのみこまれて 膝をついていても良い


 でも 最後には顔をあげて


 閉じていた瞼を開いて 瞳に移せば

 きっと色々な輝きが見えてくる


 春の匂い

 夏の暑さ

 秋の手触り

 冬の音


――さようならは終わりじゃない 始まりと同じ


――終わりを終わりにしないように 始まりを見つめてみて



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