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イギリス海軍の疫病神  作者: 通りすがりの野良猫
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ベアルンはなんとか、、

高速の軽巡に追われる旧式空母ベアルンですが、

ベアルンとダイドー級の交戦は、一部の血気盛んな将兵には不満ながら、痛みわけで終わった。


ベアルンは咄嗟にぶっぱなした誘導弾4発で逃げ切れた。

しかし、近距離に入られてしまったため、反対舷に装備した4発を発射できず、初の誘導弾を使った海戦の勝利者にはなれなかった。


一方の軽巡洋艦も、あと一歩でベアルンを追い込みながら、従来の航空機相手と違う誘導弾相手の防空しながらで、勝手が違って(高速、さらに小さな目標)

追撃が不十分になってしまった。


さらに困ったのは飛来した誘導弾のうち、1発が被弾した挙げ句、艦首に落下、爆発したのである。


これによる損傷に対して応急作業で無事に帰還するが、作業の艦首付近の隔壁に負担をかけないため、大幅に減速した。


さらに随伴していた駆逐艦やSボートから牽制で放たれた雷撃をかわしているうちに鈍足のベアルンも逃げ切れた、と言うわけである。


また予定した海域よりも遠くまで、高速でベアルン追撃にやってきたため、燃料が厳しくなってきたのも、大きな原因でもある。


逃げたベアルンは友軍艦隊と合流に成功し、その間に、対艦誘導弾を再装填し新たな戦闘に加入するのである。


最新兵器を用いてなんとか逃げきりに成功したベアルンですが、艦隊に合流後、味をしめて?戦闘加入します。

どうなりますやら

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