はじめに
本来の山口様の主催の「架空戦記創作大会2018夏」は8月からスタートですが、今回わたくしめの都合でフライングスタートでありますが、よろしくお願い致します。
さあどうなりますやら
山口多聞様の「架空戦記創作大会2018夏」に向けての新たな話をこさえました。
今回は課題が2つありますが、2つ目の「ドイツ戦艦ビスマルク」についてです。
この戦艦はドイツの戦艦らしい重厚なシルエット、戦艦らしい戦いをして、戦艦らしく沈むという経歴から海戦史上に名を残してます。
この話では、多少無理がありますが、「実は40センチ砲に積み換えてました」にしてあります。
これにより、いわゆる「ビッグセブン」に匹敵すり強力艦となり、この戦艦を得たことから、ドイツ海軍は史上以上に、積極的な対イギリス海軍の作戦を展開することになります。
これにより、大西洋方面には強力な戦艦隊を英米とも維持する必要に迫られ、これは太平洋の戦いにも微妙な影響を与えることにもなって行きます。
とりあえずは、短い話をいくつか書いてみたく思ってます。
戦艦については亡き祖父が、舞鶴鎮守府の沖に榛名があったこととか、教えてくれたことを思い出します。
また、先頃呉の大和ミュージアムで見た陸奥の主砲や、以前ロンドンでみた帝国戦争博物館前の戦艦の主砲やらも記憶にありますが、やはり「でかい、すごい」印象があります。
先日、海上自衛隊阪神基地サマーフェスタで、なみ級の「さざなみ」を初めて見学しましたが、OTOメララの5インチ砲はずいぶん小ぶりに見えたもんです。
技術的にみたら完全な無人砲塔は操作員がいないから安全だし、完全なレーダー照準可能で、発射速度も対空戦闘を考慮してべらぼうに速いもんです。
でも、戦艦の主砲に見られる「迫力」には欠けますね。
史実より強力なビスマルクがどうなるかお楽しみに。
なお、この話も途中で解説部分をはさみつつ書いてみたいと思ってます。
阪神基地サマーフェスタでの日焼けが痛い今日この頃ですが、ぼちぼち書いて行きます。