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第二十回 よいクマわるいクマ―見分け方から付き合い方まで(萱野 茂)

<あらすじ>

具体的に分かりやすく誰もが出来る、いちばん大切なクマとの約束事とは。

※引用:Amazon.co.jp


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 もはや羆害研究家と呼んでいい妻へのプレゼントに購入した一冊。

 山野で熊に出会った際にどうすればいいか、実例を挙げながら実践的なノウハウを紹介している。

 それと共に、文化史的側面からのアプローチが非常に素晴らしい。一例として、以下のような記述があった。


「人を襲う熊は、神様の罰で木の実を食べても美味しく感じず、人間しか食べられなくなる」


 それを読んだ僕は、思わず膝を打った。何とも説得力がある、アイヌの言い伝え。


 熊は怖い。三毛別に福大ワンゲル。羆だけでなく他の熊も含めて、今日本で最も多く日本人を食べているマンイーター。日本人は読むべし。生き残るために。


 僕は山が好きだが九州以外の山は登らないようにしている。それは、九州以外には熊がいるわけで、九州内の登山はくまモンだけに注意していればいい。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


区分:教養・学術

ジャンル:動物

続編:なし

こんな物書きにオススメ:熊を物語に出したい人

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