第3話 覚醒
【前回のあらすじ】
健が殺られ、アリーフが対抗するために立ち上がった。以上!
♢♦︎♢♦︎♢
「普段はこんなことしないんだけどね。」
アリーフはそう呟いて、主将の元へ走っていく。主将は笑って、拳を構える。だが、殴りは交わされる。その隙に、懐に弾を発砲したアリーフ。主将の懐からは、血が出た。主将は懐を抑える。
「まだまだだよ。」
休みを与えず乱射するアリーフ。主将は片腕で傷口を押さえながら、片手で弾を受け止めた。はずだったが、主将のあちこちから血が出ていた。
「な…ぬ…」
主将は倒れこんだ。そして、アリーフは主将の頭に銃を向けて、こう言った。
「終わりだよ。」
銃撃音とともに、血が飛び散った。アリーフは溜息を吐いて、皆の元に戻る。だが、ミカの様子がおかしい。アリーフの後ろを恐ろしいものを見たかのような目で指す。アリーフはまさかと思った。
「この人間ガァア!」
そう、主将は生きていた。額から血を流しながら、怒りの目でアリーフを薙ぎ払った。アリーフは壁に衝突し、気絶した。
皆は絶望した。もはやここまでなのかと…
【次回予告】
覚醒し、復活した主将。なんと悍ましいんだ。それはいいとして、次回、最終戦闘。覚醒主将との戦闘。




