表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カオスな学園に来ちゃいました  作者: 狼天狗
最終章 戦いの果てに
42/47

第2話 悲しみ

【前回のあらすじ】

 校長智が主将と戦っており、選手交代健となった。以上!



♢♦︎♢♦︎♢



 健は銃を構え、主将に向かって連射する。弾は交わされ、主将は余裕の笑みを浮かべる。健は歯を食いしばり、もう一度連射する。だが、またもや避けられる。


 健は舌打ちをし、主将の周りをぐるぐると回りながら銃を発砲した。主将は相変わらず余裕の笑み。健は腹を立てる。だが、冷静さを失ってはいけない。


 健は、智が使っていた銃を見つけ、左手に持つ。二拳銃。だが、健は見つけた時に気付いていたが、スナイパーライフルではなかったこと。普通の拳銃だったのだ。


 スナイパーライフルは智が持っている…訳ではなく、守護の殺が肩にかけていた。そう、智に預かってくれと言われていたのだ。


 智の使っていた拳銃は高速弾で、とても早く飛んでいく。両方早い訳ではなく、通常の速さと高速…これはなかなか厄介ではないかと、健は思った。


 そして再び、さっきのように主将の周りを回りながら銃を発砲する。主将も、なかなか苦戦していた。


 主将はついに動き出した。健に殴りかかる。健はスルリと交わし、主将の腹を蹴った。主将は痰を吐く。その隙に、健は踵落としを背中に喰らわした。そして、主将は地面に倒れる。


 主将は荒い息をしながらも、立ち上がる。そして、健を睨みつける。


「まさかここまでやれる人間が居るとは…」


 主将は笑みを浮かべ、落ちた銃を拾う。そして、弾を確認する。


「十弾…この十弾を受け止めるか避けてみろ! 避けきれたら、私の負けにしてやろう。どうだ?」


 皆は驚いた。そんな簡単にいくものなのか? だが、簡単とは言えない。主将の銃弾が改造されているかもしれない。それでも、健はその挑みを受けることにした。


「さあ、まずは一弾!」


 主将は銃を発砲する。健は慌てて避けた。帆を切った。健は帆を触って確認した。ただの切り傷。健は安心し、再び主将を見る。


「あと九弾だ…次は三弾!」


 主将は連続で、三弾発砲してくる。左右頭。健は素早く避けた。そして、息をする間もなく次の弾が発砲される。


「四弾!」


 四弾発砲される。左右上下。ギリギリだが避けきった。健は溜息を吐く。だが、あと一弾。これさえ避ければ、主将が言っていることが本当なら、戦いは終わる。


「さあ、ラスト一弾だぁ!」


 主将は一弾を撃つ。健は先程と一緒の速さだと思っていた。そう、思っていた…なのに…


「速いッ! これじゃ避けきれ…」


 健の言葉はそこで途切れた。そこには、倒れた健。恐ろしいものを見たような目をしながら倒れている健。皆は目を疑った。やはり主将は仕組んでいた…


「はっはっは! 無様なものだ!」


 大樹は舌打ちをする。也公は歯を食い縛る。ミカは涙を流す。だが、そこで立ち上がった者は…


「アリーフ?」





【次回予告】

 健が殺られ、そこで立ち上がった者はアンドレイ アリーフだった。彼はどう活躍するのだろうか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ