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第7話 敵の主将

短くなってしまった…

【前回のあらすじ】

 それぞれ離れ離れになったが、道を見つけ進んでいった、以上!



♢♦︎♢♦︎♢



 エレベーターに乗り込む遥一向。エレベーター内は狭く、今の人数で丁度良かった。


「もう直ぐで着くかな…」


 香が呟く。まあ、この狭さで暑いのだろう。也公も思う。


「そうだな、十分に警戒しないとな。もう直ぐで着くってところか…ん?」


 也公が話している途中、急にエレベーターが停まる。皆は焦ったが、遥が落ち着けと言う。


「大丈夫だ、落ち着け…」


 すると、今度は電源が落ち、電気が消える。皆は更に焦るが、直ぐに冷静的になる。


「落ち着け…ってぎゃぁぁぁあ!」


 エレベーターが急降下した。皆は絶叫アトラクションに乗っているかのように、皆は叫んだ。



♢♦︎♢♦︎♢



「なんか叫び声がしたんだが…」


 青砥が冷汗を掻きながら、呟いた。健も聞こえたのか、頷いた。それにしても、このエレベーターは長い。まあ、長いというより、下りるのが遅い。


「それにしても遅い…ってぎゃぁぁぁあ!! 落ちるぅぅうう!」


 悉く、エレベーターは叫び声と共に落ちていった。



♢♦︎♢♦︎♢



「「ぎゃぁぁぁあ!!」」


 声はその場に止まった。そう、最深部へ着いたのだ。


「どうした。叫び声なんか上げて。」


 先に着いていた誠一郎が、鶴喰一向と遥一向に話しかける。二つの一向は荒い息をして、応答なし。誠一郎は呆れる。


「さて、そこの扉の先に行くか迷っていたんだが…」


「よし、行こう。」


 鶴喰は誠一郎が話している途中に言葉を挟む。誠一郎は殴りかけたが、止めた。普段は気が早いが、今はもう目前なのだから。


「さて、行くぞ…って、ん?」


 誠一郎が扉を開けた。そこは、変な研究室みたいな場所だった。


「ようやく来たか、人間共。」


 やけに荒い口調の、敵の主将らしき主将が椅子に座っている。


「さて…どこからでもかかってこい!」



【次回予告】

 最終章突入。え、早い?

 敵の主将と遂に戦闘。皆に希望は見えるのか……

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