第7話 敵の主将
短くなってしまった…
【前回のあらすじ】
それぞれ離れ離れになったが、道を見つけ進んでいった、以上!
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エレベーターに乗り込む遥一向。エレベーター内は狭く、今の人数で丁度良かった。
「もう直ぐで着くかな…」
香が呟く。まあ、この狭さで暑いのだろう。也公も思う。
「そうだな、十分に警戒しないとな。もう直ぐで着くってところか…ん?」
也公が話している途中、急にエレベーターが停まる。皆は焦ったが、遥が落ち着けと言う。
「大丈夫だ、落ち着け…」
すると、今度は電源が落ち、電気が消える。皆は更に焦るが、直ぐに冷静的になる。
「落ち着け…ってぎゃぁぁぁあ!」
エレベーターが急降下した。皆は絶叫アトラクションに乗っているかのように、皆は叫んだ。
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「なんか叫び声がしたんだが…」
青砥が冷汗を掻きながら、呟いた。健も聞こえたのか、頷いた。それにしても、このエレベーターは長い。まあ、長いというより、下りるのが遅い。
「それにしても遅い…ってぎゃぁぁぁあ!! 落ちるぅぅうう!」
悉く、エレベーターは叫び声と共に落ちていった。
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「「ぎゃぁぁぁあ!!」」
声はその場に止まった。そう、最深部へ着いたのだ。
「どうした。叫び声なんか上げて。」
先に着いていた誠一郎が、鶴喰一向と遥一向に話しかける。二つの一向は荒い息をして、応答なし。誠一郎は呆れる。
「さて、そこの扉の先に行くか迷っていたんだが…」
「よし、行こう。」
鶴喰は誠一郎が話している途中に言葉を挟む。誠一郎は殴りかけたが、止めた。普段は気が早いが、今はもう目前なのだから。
「さて、行くぞ…って、ん?」
誠一郎が扉を開けた。そこは、変な研究室みたいな場所だった。
「ようやく来たか、人間共。」
やけに荒い口調の、敵の主将らしき主将が椅子に座っている。
「さて…どこからでもかかってこい!」
【次回予告】
最終章突入。え、早い?
敵の主将と遂に戦闘。皆に希望は見えるのか……




