第5話
時間が無い。
【前回のあらすじ】
遥東グループは、敵の中将のピエロを倒した。以上!
♢♦︎♢♦︎♢
西
西では、誠一郎率いる兵士達が階段を下っていた。西にはエレベーターが無いようだ。
(エレベーターぐらいあれよな…)
誠一郎は心の中で呟く。それにしても、長い階段だ。地下四階を飛ばしているんじゃ無いだろうか。
しばらくすると、階段が終わった。隣にはエレベーターがあった。
「誠一郎じゃないか!」
その言葉に反応する誠一郎。声の主は鶴喰。合流したのだ。意外にも、戦わずに済んだ。
合流できていないのは、東グループの遥達。無事だろうかと心配する。
「あ、遥!」
別のルートから来た遥達に手を振る鶴喰。皆は安心する。
「さて、行くぞ…って、うお?!」
急に足場が崩れる。そして、皆は落とされてしまった。
♢♦︎♢♦︎♢
「ったく、再開してから間も無くお別れかよ。ついてないな。」
誠一郎は周りの岩を退けて、立ち上がる。
「皆、大丈夫か?」
誠一郎は、人の手や足が出ているところの岩を掻き分けて掘り出す。
「ふぅ、助かりました。」
誠一郎は無言で、掻き分け続ける。
「なんでこんなところにいんのかね?」
一人の女性が、ヌンチャクを肩にかけて誠一郎達に問う。だが、振り向かず探し続ける。
「無視は酷いよっ!」
その女性はヌンチャクを振り回してくる。誠一郎は振り向かずに、華麗に避ける。女性はやけになって振り回し続けるが、誠一郎には当たらない。当たる気配もしない。
「しつけぇ。」
誠一郎が振り向いたかと思うと、弾を発砲し女性の腹部に命中。女性は倒れた。
「おお! 一発で仕留めるなんて、流石です!」
「そんなことはいいから、さっさと探せ。」
兵士が返事をし、仲間を探し始めた。
【次回予告】
今回は短すぎたな。土日は頑張るってよ。
次回、最深部って何階なの?




