第1話 遂に侵入
3章突入です。
【前回のあらすじ】
現状を説明してもらった。以上!
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「隊長! 場所がわかりましたよ!」
司令室に入ってくる兵士。隊長は感激した。
「偵察部隊によると、ここから南の大きな廃虚です。地下に続いている模様です。」
「ふむ、南の廃虚か…」
隊長は立ち上がり、指令した。
「全員招集しろ!」
「はっ!」
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皆は広いホールに集められた。
「これから敵のアジトに乗り込む! 場所はここから南にある、大きな廃虚。そこにアジトに続く地下への階段があるらしい。皆、万端に準備をしてエントランスに集まってくれ。それじゃあ、頼むぞ!」
『はっ!』
兵士達は次々と解散していった。健達は隊長の元へ寄る。
「君達はこの服を着てくれ。わかっていたかもしれないが、普通の兵隊のような軍服とは違って、また特殊なんだ。防弾ジョッキのような役目もする。とりあえず、着替えてくれ。」
健達は、それぞれ軍服を貰った。そして、試着室へと向かった。
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「似合ってるな。」
軍服を着終わった生徒達が、見せ合いっこをしている。皆、結構似合ってる。
「着終わったらエントランスに行けばいいんだよな? 行こうぜ。」
青砥が呼びかける。生徒、先生達はエントランスへ向かって行った。
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「よし、皆揃ったな。作戦を話す。三つのグループに分かれ、それぞれの方向から攻めてもらう。廃虚を中心として、南東西から攻めてもらう。中がどうなってるかはまだわからない。用心して進め。それじゃあ、行くぞ!」
『おおー!!』
一同は声を上げ、三つのグループに分かれてから外へと向かった。
それぞれの方角につき、廃虚に向かって歩き始めた。
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仲間は少々失ったが、モンスターを倒しながら廃虚付近に辿り着いた。南の方から順に、侵入していく。それぞれの方角の兵士半人が、その場に残った。
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健達も侵入していく。地下一階は、荒れていた。爆撃によってだろうか。
御構い無しに進んでいく。
地下二階への階段も、すぐに見つけられた。階段を降りていく。
地下二階も、爆撃か何かで荒れていた。地下三階への階段を探す。
「あったぞ。」
他の兵士達が階段を見つける。だが、地下三階は手が加えられているように見えた。
「ここからは十分に警戒していくぞ。」
鶴喰の指令に、皆は返事する。
鶴喰を先頭に、降りていく。
「むっ…三方向に分かれているな…どうするか…」
鶴喰は頭を悩ます。そこで、マリアが口を開いた。
「この為に分かれたのでしょう? 三つの方角に。分かれたチームでいくのがいいと思うわ。」
「ふむ、名案だな。それでいこう。伝達頼むぞ。」
鶴喰も賛成し、一人の兵士に頼む。兵士はだいたいのところで、伝達した。
「皆、健闘を祈る。」
そう言って、それぞれ分かれて進んでいった。
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南、鶴喰視点。さっきから一本道のままだ。暗い道が続く。
「なんだあれは…」
鶴喰は足を止める。兵士達と生徒達。
「あひゃひゃ、ここは通させんぞ、軍人!」
「ったく、厄介な奴が現れたもんだ…」
この狂ったように笑う奴は、敵の中将のような者だろう。
「あひゃひゃ! 喰らえ! ボム!」
ボムを投げてくる。鶴喰は銃を撃って飛ぶ量をへらした。
足元でボムが爆発する。
「危ないな…さっさと終わらせてやる!」
鶴喰はその敵に向かって、地を蹴って飛んでいく。
【次回予告】
鶴喰と敵との戦闘。西では遥と敵の戦闘。東では誠一郎と敵との戦闘。




