第8話 現状になった話
短いです。すいません。
【前回のあらすじ】
謎のモンスターを駆除。軍基地に攻めてくるモンスターを倒した。以上!
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それは一カ月前。突如山奥でモンスターが発見された。だが、数分にして数体のモンスターが現れ山を降りてきた。
人々は次々に殺され、建物も破壊されていった。
モンスターは各地に出現し、壊滅状態となってしまった。
数週間前、謎の人物と沢山のモンスター達がこの軍基地にやってきた。
我を倒せば、元通りになる。
つまり、この壊滅状態が直るというわけだ。可能ではなさそうだが、これが可能なのだ。
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「なるほど…その人物を倒せば、夜学園に湧いているモンスターもいなくなって、この壊滅状態も直るんですね。」
流石生徒会長。頭の回転が早い。
「へぇ〜、そいつを倒せばいいのか。」
「そうだ。只、場所が把握できていないからな…倒したくてもまだ倒せない。」
隊長が頭を抱える。茉莉花も頭をひねる。
「隊長、これからこの戦闘学園の人達どうするんですか?」
一人の兵士が隊長に問う。エレンやアルフォード兄妹も、思い出したかのように隊長を見る。
「うむ…どうするかな。」
隊長も考えていなかったらしく、頭を悩ませている。
「それなら、部屋が空いてますからそこを使っていただいたらどうでしょうか?」
一人の女性兵士が隊長に言う。
「深神か…そうだな。よし諸君、深神に部屋まで案内してもらえ。それじゃあ、解散!」
隊長はそう言って、他の兵士と共に部屋を出て行った。
「それじゃあ、行こうか。」
深神は指で部屋があろう、扉を指した。
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「私の名前は深神 遥。気づいてたかもしれないけど、こっちは妹の香。」
香は警戒しながらも、顔を出した。
「ど…どうも…」
「どうも。」
真麻が頭を下げる。
「着いたよ。一室十人分のベッドがあるから、自由に使ってよ。」
遥はそう言って、その場を去った。健達は、適当に分かれた。
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健はベッドに寝転んだ。今までの疲れが出たのだろうか。他の生徒や、先生達も寝転がっている。
だが、シンは家族のことを考えていた。
「ボスさえ倒せばいいらしいけど…悲しいよね…」
シンはそう呟いた。ミカはその言葉を拾っていた。
「大丈夫だよ…私達にはみんながいる…」
「うん…」
シンは答えた。そして、目を閉じた。
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「俺が…あいつを殺る…」
智がどこかでそう呟いた。あいつとは誰だろうか…
「俺の所為で…こんなことに…」
智の過去…いったい何があったのだろうか…
「殺、行くぞ。」
【次回予告】
遂に3章突入。敵のアジトに侵入を開始する。一方で、学園の地下三階に重要な物が?




