表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/12全話完結【ランキング32位達成】累計3万4千PV『異世界不動産投資講座~脱・社畜28歳、レバレッジで人生を変える~』  作者: 虫松
第六部 異世界ビジネスホテル編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

50/238

第8章 「コラボイベント終了 。そして新たな旅路」

《ルミナグロウ》では、タクミが従業員を三倍に増やし、利益を度外視して全員で接客対応。


宿泊客は湖畔の光の迷路、宝探し、プロジェクションショー、光と音のハーブティーラウンジなどを堪能し、SNSに投稿が溢れる。


「湖面に映る星空、光と音の迷路……ここにいるだけで幸せ!」

「子どもと一緒に宝探しを楽しめる。体験そのものが旅の価値!」

「便利さじゃなく、心に残る旅を求めるならここ!」


タクミは湖畔で笑顔のスタッフたちと深呼吸する。

「人は思い出を買いに来るんだ。体験、感動、笑顔それが旅の本質だ」


ライラが頷く。

「私たちの力で、地底湖の魅力を最大化できたんですね」


地底湖の面の光が揺れ、幻想的に仲間たちの決意を照らす。


その夜、地底湖ホテル《ルミナグロウ》。


ヴァルキュリアは地底湖を見ながら呟いていた。

「効率と利益で、全て制御できるはずだったのに……」


タクミは、俯きながら歩くヴァルキュリア声をかけた。

「ヴァルキュリアさん。トランプ ラッシュのところへ戻らないのかい?」


「はい戻りません。首になりました。」


「なら。うちの宿屋で働かないか?」


タクミは湖畔に立ち、笑みを浮かべる。

「ヴァルキュリア、君の力を貸してくれ。今度は数字じゃなく、心の満足度を最優先で」


ヴァルキュリアは深く一礼する。

「はい、タクミ支配人。今度こそ、人の心を喜ばせる宿屋を作りたいと思います」


ミカも隣で頷く。

「私も、もっと心のおもてなしを学びたいです」


タクミは二人を見つめ、決意を新たにした。

「よし。君たちとなら、どんな困難も乗り越えられる」


リオが湖面に映る光を指差す。

「この光と音、湖畔と洞窟の魔法……全部、私たちの手で作り上げられるんですね」


「そうだ」タクミは答えた。


「心を込めた演出こそ、旅の価値を決める」


湖面の光が揺れ、発光花や光の泡が踊る中、宿泊客たちは笑顔で楽しむ。

SNSには次々と投稿があがった。


「地底湖で過ごす時間は、まるで別世界!」

「光と音の迷路、宝探し、プロジェクション……感動が止まらない!」

「数字じゃない、心で作る旅の価値がここにある」


そして、タクミは湖畔で仲間たちに告げる。

「次は天空の都市、レテンシアだ。地上を超える体験を作るぞ!」


ヴァルキュリアは微笑む。

「私はここで人の心を喜ばせる宿をつくる……それが私の使命です」


ミカも手を握りしめ、目を輝かせた。

「ヴァルキュリアさんと一緒に、挑戦します!」


タクミは湖面に映る光の道を見つめ、拳を握った。

「さあ、次は新しい旅の始まりだ。心を込めて、最高の体験を届けよう」


コラボイベントが終了した地底湖は静かに輝き、仲間たちの決意と笑顔を映し出していた。

次なる舞台、天空の都市レテンシア。タクミへの新しい挑戦が、今まさに幕を開ける。




✨第六部 ビジネスホテル編 完✨

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ