表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ホラー(?)エッセイ(謎)  作者: ORION
2/4

愛して哀して…そして堕ちて逝く

さて、皆さんは怪談等でなぜ女性が多いのかを考えた事があるだろうか…


牡丹灯籠

四谷怪談

清姫伝説

安達ヶ原の鬼婆

滝夜叉姫(五月姫)

等々あるが


昔に比べ現代(いま)は『愛する』という事が酷くなっていると感じてしまう


怪談の題材(モチーフ)にされた


牡丹灯籠は愛する人と添い遂げたい思いで霊になり


四谷怪談は尽くしてきた者からの裏切りにより


清姫は愛が哀へと代わり、その体を変化させ


安達ヶ原の鬼婆は自らの手で娘とお腹の子供を失い


滝夜叉姫は親の仇を取る為に鬼となる



【かわいさ余って憎さ百倍】

と諺にあるが


昔は男尊女卑であり、女性の地位も低かったが

医療関係も衛生面も悪かった為に生まれる子供には愛を与えていた(例外あり)


特に女性は愛が深く…その為、反転すると

鬼等に転化するのだろう…


さて、現代で反転する程に『愛』が深い人間はどれだけいるのだろうか…




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ