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プロローグ
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それは、一人の歩んだ道の物語
突然立たされたスタートライン
後戻りする事は、出来ない
見つめる先にあるのは空白の世界とたくさんの道
その先に何があるかわからない
時に、平穏な道
時に、荒れる道
時に、交わり太くなる道
時に、別れ小さくなる道
時に、ぶつかり合う道
時に、行き止まりの道
歩んでいこう
時に、一休み
時に、道を尋ね
時に、出会い
時に、別れ
時に、走り
時に、ゆっくりと
時に、共に行く
先が見えない真っ白な視界の中
時に、笑い
時に、泣き
時に、喜び
時に、怒り
時に、驚き
時に、後悔し
時に、悩み
時に、話し合い
進んでいこう
自分が信じて歩む道をただ真っ直ぐに
例え、その先に待つのが自分の望んだ場所じゃなくとも
きっと出来るはず
自分が今まで必死に歩んできた道が
君だけのたった一つの道が
きっと出来るはず
我が道を行く・・・・・・はじまります
初めまして、壬狗露です。
初の小説投票です。
何かと思われる事があるかもしれませんが温かい目で見ていただければ嬉しいです