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最強男はぐーたら男


気楽に見ていってください。

___________________


俺の名はエジリオ。

エルクの街の領主をしている者だ。

この街は至って平和で、大きな問題も起こらないので領主としては楽をさせてもらっている。


そう領主としては…



「エジリオォー!ポテチ持ってきてくれー!!あとコーラもー。」


その声の先にはゴロゴロとベッドで転がりながらゲームをしている男がいた。

俺はその男のもとへ行きポテチとコーラを渡した。


「サンキュー。ゲームやってるからそこ置いといてー。」


男は一切こちらを向かずゲームに熱中しながらそういった。


はぁー本当にこいつは…。


こいつの名はレイゾ。

この世界の人類の中で最も強いと言われている男だ。

その力をかわれ、5年前ぐらいに王さまに勇者になってほしいといわれたのだが、こいつはそれを断ったらしい。

その理由は「大変だから、めんどくさい。」ということだ。


なんだよ!その理由!!

と最初聞いたときはおもいっきりつっこんでしまった。


まぁとりあえずそれから、「なんかこいつ物でつられそうだな」とか思われたらしく、悪用させる訳にもいかないのでこうして俺が世話をしているというわけだ。



しかし…


めんどくせぇぇぇぇーー!!!!

なんで俺が世話なんかしなきゃいけないんだよ。

そりゃあ俺のとこの街は平和だよ。

でも、そんな理由で世話係とかいやすぎんだろ!!

せめて女子ならいいよ。

女子なら完璧OKだよ。

うん女子なら凄くいい。

でも男子って…ホモじゃないんだから。野○先輩じゃないんだからな!そんなの喜ばねぇから!!喜ばねぇから!!!



そうこう思っていると隣の部屋から


「おーい。エジリオー。甘いもの欲しくなったー。なんか持って来てくれー!!」


という声が聞こえてきた。



はぁ~~


俺は深いため息とともに立ち上がり冷蔵庫へと向かったのだった。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ご覧いただきありがとうございました。

さらまわしです。

この物語は基本ギャグでやっていこうと思っています。

なので気楽に見ていっていただれば、嬉しいです。

なにか、文章おかしくね?とか漢字違ってるだろ。とかごさいましたらいっていただけるとありがたいです。

これからも一日一投稿とはいかないかも知れませんが頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。

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