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【 王 妃 宮 】

 王妃セシリアの私室、および執務室などがある。執務棟のある正宮にも執務室はあるが基本、セシリアはこちらで生活している。王妃宮の裏に王妃専用の庭園と温室がある。

 国王および血を分けた子以外の男子は許可の無い限り立ち入り禁止。子供たちは自分たちの部屋が内宮に与えられるまではこの王妃宮の一角で育つ。

側近たちや王妃宮専属使用人の私室もあり、勤務によっては家が別にあっても寝泊まりできるようになっている。

 余談だが、女王が立って王配が配偶者として輿入れした場合は王妃宮が女王の宮殿になり王配も共に住むことになる。




セシリア

【王妃】《ティンバーレイク公爵家》

 王妃宮の私室で側近に囲まれている時のセシリアは割と雑。

 詳細は⇒《王族》



ルイザ

【王妃付き筆頭侍女・護衛侍女】《》

 元第一騎士団所属の騎士。

 セシリアの輿入れに合わせて専属侍女として配属された。

 現在は対外的には完璧な淑女であり、ハリエットの猫かぶりの師匠。

 口うるさいが愛情深い。愛用の得物は鞭と短剣。袖に投擲武器。

 配偶者は騎士団所属の騎士。


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』*

 『捨てられ騎士の失恋未満と赤い花について』

 『アマリリス令嬢の恋と友情、ぬいぐるみについて』*



ハリエット・メイウェザー

【王妃付き侍女・護衛侍女】《メイウェザー直系》

 苺のような見事に真っ赤な髪、青灰色の瞳。

 メイウェザーとしての「人生を賭けるもの」は王妃セシリア。

 七歳で初めて出会い、王妃セシリアの輿入れに着いてきて侍女となった。

 ルイザから猫かぶりを仕込まれ対外的にはハリエットも完璧な淑女と目される。

 内面と公以外の行動は淑女には程遠い。

 王弟ライオネルとは学園時代、腐れ縁並みの同級生だった。

 ライという愛称呼びを許されている。

 愛用の武器は短剣二刀。袖に投擲武器。ひとりでサバイバルできる能力あり。

 婚約者は国王の侍従ダレル・ストークス。


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』★

 『捨てられ騎士の失恋未満と赤い花について』☆

 『アマリリス令嬢の恋と友情、ぬいぐるみについて』*



リビー・スコットニー

【王妃付き侍女】《スコットニー伯爵家直系》

 ハシバミ色の髪にハシバミ色の瞳。

 現在の王妃の側近の中で唯一、採用試験を経て採用された新人。

 ヘアメイクが得意。

 ハリエットを猫かぶりの師匠として邁進中だがまだまだ残念な行動が多い。

 天真爛漫な笑顔で周りを幸せにするのが本人の知らない特技。

 恋人は第一騎士団所属ジャック・タイラー。

 (作中で結婚まで示唆されているが現在の進度として)


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』*

 『捨てられ騎士の失恋未満と赤い花について』☆

 『アマリリス令嬢の恋と友情、ぬいぐるみについて』*



エイダ

【王妃付き侍女】

 王妃付き侍女。セシリアの輿入れから付き従っている。


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』



ルース

【王妃付き侍女】

 王妃付き侍女。セシリアの輿入れから付き従っている。

 マッサージやボディケアが得意。


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』



エイプリル

【王妃付き侍女】

 王妃付き侍女。セシリアの輿入れから付き従っている。

 メイクが得意。


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』



マリー

【王妃付き侍女】

 王妃付き侍女。セシリアの輿入れから付き従っている。

 裁縫が得意。


 『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』



洗濯メイド

【洗濯メイド長】

 セシリアやハリエット達から汚れ物を強奪できるくらいの胆力のある女性。

 どんな汚れも逃さない。


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