《 そ の 他 》
ひとつの血族として扱うには人数が少ない人たちのまとめ。
それぞれの所属人数が増えればそのうち、ひとつの記事として分離予定。
基本的には関わりのありそうな人とまとめて掲載。
ドロシア・ウィンター
【ウィンター伯爵令嬢】《ウィンター伯爵家直系》〔〕
ウィンター伯爵家の第三子、次女でウィンター商会の商人でもある。
灰銀の髪に黒にも見える紺色の瞳。凛と筋の通った美少女。
根っからの商人で普段は口数も少なく微笑を浮かべて見守っていることが多いが、商機となるととたんに商人の笑みを浮かべて口数も増える。
はっきりと明言していないがグローリアの乳姉妹で、ずっと共にいる。離れる気も無い。
婚約者募集中。モニカから縁談の打診が来ている。
『見世物騎士の日常と一目惚れについて』
『アマリリス令嬢の恋と友情、ぬいぐるみについて』☆
サリー・クロフト
【クロフト子爵令嬢】《クロフト子爵家直系》〔〕
クロフト子爵家のひとり娘。子爵家を継ぐ予定だが、本人が継ぐか配偶者が継ぐかは相手が誰になるか次第。
茶色の髪に茶色の瞳、少しふっくらとした愛らしい少女。笑うと両頬にえくぼが出る。
公爵令嬢の友人としては爵位が低いが、元婚約者のレイランド伯爵令息に虐げられていたところをグローリアに救われて以来、ずっと付き従っている。もはや崇拝の域。グローリアからは大切な友人のひとりとして遇されている。
手芸全般が得意だが刺繍は名人の域で、クロフト夫人の店でも大人気。
配偶者、婚約者無し。第三騎士団所属セオドア・パーカーとゆっくりと関係を進めている。
『見世物騎士の日常と一目惚れについて』
『アマリリス令嬢の恋と友情、ぬいぐるみについて』☆
テドベリー前子爵
テドベリー前子爵夫人
【テドベリー子爵領領主代行】《テドベリー子爵家》〔前子爵と夫人〕
黄水仙の名所「ダフォディルズ・フォード」を含む一帯を治めるテドベリー子爵家の先代とその夫人。
現子爵が王宮に出仕しているため代理で領主を請け負っている。
そろそろ引退したいと考えていたが、王妃セシリアが王女を連れてまた来たいと言ってくれたため、それまでは頑張ろうと夫婦で話している。
とても穏やかな人柄で、夫婦仲も大変良好。
出てこないが現テドベリー子爵も現夫人も好人物。




