《 ドラモンド公爵家 》 New!
五大公爵家のひとつ。二つ名は「王国の盾」。
五大公爵家の中でも極端で、苦労人になるか世捨て人になるかに分かれる。基本、全員が世捨て人希望だが周囲の圧力に勝てるかどうかが境目。そして基本、全員が苦労人になる。
ヴァージル
【ドラモンド公爵、宰相】《ドラモンド公爵家直系》〔ドラモンド公爵〕
現ドラモンド公爵。胃痛持ち。
黒髪。
国王陛下に振り回され続ける苦労人。十一年前の事件で望まぬ宰相位に着くことになってしまった気の毒な人だが政治的手腕は間違いない。
自分は凡人で宰相なんて全く向いていない、と嘆きながら宰相をやっている。
とはいえ、もっと早く自分が中枢に入っていればと後悔しており、ノリは軽いが誰よりも真摯に若い世代に向き合ってきた。
配偶者はアナベル。好き過ぎてほぼ、病気。可能なら誰にも見せたくない。
『胃痛持ち宰相閣下の後継者探しと胃薬について』★
アナベル
【ドラモンド公爵夫人】《》〔〕
現ドラモンド公爵夫人。
翡翠色の瞳。
学園時代、涙する令嬢を庇い浮気をする当時の王太子(現・先王)を引っ叩いたことで伝説の女性となっているが、若い世代は話半分だと思っている。が、実際に殴っている。平手で。その他にも殴った令息は多数。こっちはこぶしも。
宰相として国と若い世代を守ることを選んだヴァージルを支えるため、ドラモンド公爵夫人としてドラモンド領と従う貴族たちを女手ひとつで治めて来た女傑。
配偶者はヴァージル。夫の妻好きには辟易しているが、淑女からは程遠いアナベルをアナベルのままに受け入れてくれた夫をこよなく愛している。
『胃痛持ち宰相閣下の後継者探しと胃薬について』☆
ローレンス
【ドラモンド公爵令息】《ドラモンド公爵家直系》〔伯爵位あり〕
ドラモンド公爵家長男、第一子。
黒い髪、翡翠の瞳。顔立ちはヴァージル似。
本来であれば次期公爵だが庭いじりと芸術以外に興味を示さず、とても家を継がせられない状態。
絵は国外でも高値で取引されるほどの腕前。植物の中でも特に薔薇を愛し、品種改良をさせれば品評会で金賞を掻っ攫う。
春の茶会で寄り添う王弟ライオネルとグローリアに触発されて絵を描いた模様だが、その絵がどうなったかは今のところは知られていない。
手塩にかけて育てている庭の薔薇が恋人。けれど、事情有り。王妹オリヴィアとの縁組進行中。
『胃痛持ち宰相閣下の後継者探しと胃薬について』☆
ニール
【ドラモンド公爵令息】《ドラモンド公爵家直系》〔ドラモンド小公爵・子爵位あり〕
ドラモンド公爵家次男、第二子。顔立ちはアナベル似。
兄がさっぱりなのでドラモンド公爵家を継ぐことになったが、実は兄の方が頭も良く博識なので本当は兄に家を継いでもらいその補佐になりたかった。
配偶者はサマンサ。学園時代から追い掛け続けて十年越しでやっと口説き落とした。
『胃痛持ち宰相閣下の後継者探しと胃薬について』
サマンサ
【】《子爵家》〔〕
ニールの妻。次期ドラモンド公爵夫人。
公子様の妻なんてできません!と学園時代から逃げ回って来たがついに根負けしてニールと結婚した。
結婚したと思ったらニールが後継者指名されることになり、公爵夫人なんてできません!と更に泣くことになる。
実際には子爵令嬢でありながら学園在学中ずっとAクラスに所属し続けた才媛で、義母のアナベルに言わせれば将来の公爵夫人としての素質は十分。
配偶者はニール。サマンサもずっとニールを好きだったが、身分差で逃げていただけなので相思相愛。
『胃痛持ち宰相閣下の後継者探しと胃薬について』




