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かしこまりすぎず。
九段と色々と話してわ無事に家へと着いた。
「ありがとうございました。九段、本当にわざわざ送っていたたきまして、九段もいろいろとお忙しいのに。」
「いいの、いいの、そんなこと気にしなくていいわい。若者は年寄りに甘えて置けばいいんじゃい。そういうのか巡り巡って行くんだよ。それと、そんなにかしこまらなくて良い。確かにわしはお前からしたら大先輩かもしれんが、元タイトルホルダーっていう意味では私より現タイトルホルダーのお前の方が上じゃ。」
「いや、それは、」
「それもこれもないわ。ワシがいいと言っているんだからいいんじゃ。わかったか?」
「は、はい。分かりました。ありがとうございます。」
渋々ながら俺は頷く。
「全然わかったとらんが、まー、今はいいわい。今度戦えることを楽しみにしているわいそれじゃー。」
そう言って車で帰っていく九段を俺はただ見送るのだった。




