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時透のこと
ひたすら時透の情報というか、如何に時透が凄いかを並べ立てた茂木は結局1時間ほどそんな言葉を並べ立てたあと、まるで人が変わったかのように最初の常盤さんにビビる茂木に代わり、
「こ、これでもういいでしょ?、もう私が時透先輩について知っていることなんてないわよ。」
なんて被害者ぶっているが、こいつの話をずっと聞いていたのはこっちだぞ!。謝って欲しいのはこっちの方だ!。なんて思った。が、グッとそれを堪えて俺と常盤さんは「ありがとう」とお礼を言って茂木を帰したのだった。
素直にお礼を言えた俺たちを褒めて欲しい。
茂木がいなくなったあと、俺と常盤さんは茂木から得た時透の情報をお互いに確認し合うのだった。




