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怒り

「さっきから黙って聞いていれば、全部あなた達が招いたことじゃない?、剣道場に入れなくなったのもどうせあなた達がキャッキャッウフフと他の部員の人達の邪魔になることをしたんでしょ?、それが何、森内君が剣道場に自由に入れていると言うだけで彼に対してそんなこと言うんだなんて信じられない。彼は自分の実力で出入りを許させているだけよ。あなた達と違ってね。」

いつもよりも力強い目をして常盤さんが言う。俺の言いたいことを全て言ってくれた。本当に常盤さんはいつもカッコイイ。俺はいつもいつも何も出来ない。申し訳なさと同時に自分の不甲斐なさを感じる。

茂木は驚いたように口をパクパクしていて、喋れないようだ。数秒そんな状態の後、茂木が焦りながら言う。

「な、なんなのよ。そんな私たちが剣道場出うるさくしたですって!、た、たしかに少しキャーとか叫びすぎたかもしれないけど、そんなの時透先輩がカッコイイから仕方ないじゃない。悪いのはそんなことも分かんないあの女と先生の方だわ。」

「あの女?」


「そうよ。生徒会長の橘よ。あいつ時透先輩より目立っていてうざいわ。たいして可愛くないくせに。」


「少なくともお前よりは可愛いけどな。」


「なっ!」


おっと、どうやらポロッと口に出した言葉が茂木に聞こえていたみたいだ。おっと、悪い悪い。テヘッ、

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