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常磐さん④

改めて常磐さんの芯の強さに感動したあと、今後に

ついて話し合っていた

「やっぱり問題はどうにかして時透和臣の本性

を暴かなければ行けないってことね。」


「そうだね、しかもタチが悪いのは先生達や周りの

生徒達がみんな時透の味方だってことだね。生徒達

は一人一人はどうでも良くてもいかんせん数が

多いからね。」


「そうね。でも、そこら辺はあまり気にして

いないわ。」


「そうなの?」

常磐さんの文字に驚く生徒の数の暴力や先生達の

権力は結構厄介だと思ったのだが、

「だって、私は12星制度受講者だもの。」

なんて文字が、文字の先で水瓶座のバッジを

指さしている常磐さんが想像出来た。

普段権力を振り回さない人間が本当に大切な時に

その力を振り回すのはそれはそれでタチが悪いの

では無いかと思う俺なのであった。

その後1時間ほどLINEを続け、相澤さんにも少し

話して協力してもらおうと言うことになった。

実際の当事者である相澤さんにしか分からないことも

あるし、何より相澤さんも12星制度受講者なのだから

その権力を使える人間が多いに越したことは

無いんじゃないのかと思ったからだ。

そのために相澤さんにどこまで言うかを考えて

いたのだった。驚いたのは常磐さんが思っていたより

相澤さんに対してドライであったということだ。

あんなに1日中一緒にいるのに、あくまで必要な

過程であって完全に相澤さんをまだ信じきれて

いないと常磐さんは言ったのだ。情に流されず

必要なことを淡々と自分の正しさを全う出来る

人間なのだ。

やっぱり常磐さんは凄いなと思う俺であった。


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