表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/78

相澤さん③

「ありがとう。そう言ってもらえたなら嬉しいわ。」


やっぱりさっきより何か歯切れが悪いように

感じる。もしかしたら可愛いとか言うのは禁句

だったかもしれない。気をつけるようにしないと。


「なら良かった。それでわざわざ僕に話かけて

くれた理由は相澤さんに関することを聞きたかった

ってことで良いですか?」

地雷を踏まないようにさっきよりも慎重に話す。


「そうね。おおむねそれであってるわ。長々話して

しまってごめんなさいね。私と同じように考えて

いるってことがわかって本当に驚いたわ。」

常磐さんが少しおどけたように言う。

「ということは、常磐さんも相澤さんに違和感を

感じてるってことですよね?僕が勝手に言っている

だけで本当かどうかなんて分からないんですが、」


「ええそうね。その通りよ。確かにあくまで予想

ではあるけど、私はほぼあっていると思っているわ

改めて森内くんの話を聞いてそう思ったわ。」


「なるほど。その根拠は?」


「私がそう思うもの。これ以上に理由がいる?」

そう言う相澤さんの顔は自信に満ちていて、それで

いてとても美しかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ