クラス発表
昨日は衝撃な的な事実を聞いてしまったが、
元気に今日も朝から俺は登校している。あっ、
ちなみに蛇のバッチはキーチェーンを付けて
貰ってキーケースに付けている。冬子さんに
肌身離さず持っていてと言われたからだ。
落とさないように気をつけないとな。
おっと、そんなことを考えながら歩いていたら
どうやら学園に着いたようだ。何回見ても
デカイなーこの学園。感心しながら校舎に入る。
この学園は各学年10クラスに別れていて、
1つの校舎に3学年の同じクラスが入っている。
つまり、1-1,2-1,3-1は同じ校舎に入っていて、それと同じように、1-2、2-2,3-2は同じ校舎
というように10クラスごとに校舎に入っていると
言うことだ。
ここで言うが、俺と違い、12制度を受けている
12星達は、皆バッチを付けているので、すぐに
誰が12星なのかわかる。12星というのは、
なにかに特別優れている証拠だ。運動でも、
勉強でも色々あるが、それと、12星の人達は
皆毎年とても顔が整っているようだ。つまり、
めちゃくちゃ可愛いいらしい。可愛いさで12星で
選ばれてるんじゃないかと言われてるぐらいだ。
まっ、それは過去の12星の先輩達が実績で違うことを
証明している訳だが、さてそれは置いといて、
俺が何が言いたいかと言うと、12星の人達は、
皆、可愛いくて、そして優れた才能や特技を持
っていると言うことだ。つまり、めっちゃモテる。
そして、クラス毎で各学年校舎が決まるわけだ。
この学園は結構各学年同じクラスでの行事ごと
が多い。つまり、12星の人と同じクラス、同じ校舎
だとそれだけお近付きになる確率が上がると
言うことだ。そして今日は新入生初めての学園。
つまり、どういうことかというと、
クラス発表ということだ。それだけ皆、特に男子
だがこのクラス替えに力が入っている。なので、
こんな地獄絵図が生まれるわけだ。
「あぁぁぁーーーーーー、なんでだ、なんで俺の
校舎には1人も12星がいないんだぁぁーー」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁあーーーーー、」
「うぇあたやにーーわつおわほらはまはの」
「あはははははははだたはまら、あぱぱぱぱー」
いや、最後のヤク中やろ。
俺の前で繰り広げられる地獄絵図。校舎に入って、
クラス確認しようとしたらこれだ。いや、
そんなに悔しいか?ほら周りの同級生の女子の顔
見てよ凄い顔してるよ。先輩方もクスクス
笑ってるし、毎年あることなんだろうか?
ヤメテあげて!、彼のHPはもうゼロよ!!
と、冗談は置いといて早速俺もクラスを確認
しよう。
「すいませんねー、少し通りますよー、」
っと、死屍累々の中を俺は進み、自分のクラスを
確認する。
「うーんと、10組か?OK、校舎はっと、」
俺はすぐ近くにある校舎の場所が書かれている
紙を見て10組の校舎を確認した。
「チッ!」
ビクッ!として周りを見る。なんだ、なんか
男子生徒から凄く見られてる気がする。俺は
気のせいかと思いそそくさと自分の校舎に
向かうことにした。




