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私と万年筆  作者: 庭師
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万年筆の彼女

舞「本日は晴天なり!絶好の読書日和ね!」


そう言って家を飛び出したのは今年で17歳になるJK古本舞(ふるもとまい)である。

彼女の最近の楽しみは近所で見つけたとある貸本屋に行くことだ。

このご時世に貸本屋なんてとお笑いになるかもしれない。

が、それまでなんの変化もない退屈な学校生活を送っていた舞にとってそこは刺激的すぎたのである。


舞「おっはようございまーす!!」


ボロボロになった木造の建物に入るといつもの様に大声で挨拶をする。


シミのついた本 

蜘蛛の巣だらけの本棚

歩くだけで軋む床


年頃の女子はおそらく無縁であるものばかりである。そんな場所で彼女を待っていたモノ。それは


?「うるさいわね…

  あんた少しはおとなしくできないわけ?」


言葉を話す万年筆であった。

 







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