表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ

俺は、現役の高校2年の神城 洵。

もともとは、県立高校の生徒だったが、親の都合で私立城明学園高校への転校が決まった。

「私立城明学園高校かぁ〜前の学校いまいちだったからなぁ〜はぁ〜。」

次の学校である私立城明学園高校では、あまり上手くやっていける気がしないのだが、これはもう慣れている。しかし、転校先である城明市には、最近妙な現象が起きると噂されていた。だが俺は、そんな事も気にせず転校先である城明市に向かっていた。

後に、その噂が原因で俺は災難に遭うことなど想像もしていなかった。

俺は、その日の夜に転校先である城明市に着いた。

辺りは殆ど真っ暗で空には薄く光る月が有るだけで、本当に静かだった。

俺は、

「本当に静かで良い街だな、これならもしかしたら素敵な出会いがあるかも!」俺は、もの凄く浮かれていた。と、その時何か上で誰かに見られている気配がして、上を見てみたが誰も居ないと思い家に入った。

「あれがそうなのね。楽しいゲームが出来そうね。明日が楽しみだわ!神城 洵君。」

そう言って謎の人影は月に消えていった。

明日からは、城明学園高校への最初の登校だ、気合いを入れて明日に備える事にした。

その日の夢で不思議な夢を見た。

何やら町並みが見えるが人一人として居なく、そして何より月と空がとても赤いのだ。そしてよく見てみると、向こうに何か有るのだが暗くてよく見えなく見ようと思い、走ろうとした瞬間夢から覚め朝だと気付く。

そして、

「あの夢は何だったんだろう?」

疑問を抱きつつ、台所に行くのだった。

しかし、後に俺はあの世界を実際に体験するとは、誰も思わなかったのである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ