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1.Beginning(ビギニング)

チュンチュン

「朝、か………」

僕は小鳥の泣き声に目を開ける。でも、僕には目が見えない。いわば、“失明”だ。原因は簡単。6年前での衝突事故。信号を無視したとか、トラックの人が運転を誤ったとかではない。僕が道路にいる子犬を助けたから。飛び出した。今思えば自業自得だけど、悔いはない。昔からの性格だから。

ピタピタ

「………それでも、不便」

でも、両目ではない。左目だ。けど、片目だけの生活も不便。僕は一人で生活するには大きい家を出て玄関を閉める。


カツカツ

「………」

僕はいつも左目に眼帯を付ける。無いよりはマシだからだ。




7:00

ガラガラ

「………」

僕は誰もいない教室に入り、一番後ろの窓側に行く。

カタ

「………傘、持って来ていない。雨降らなかったらいいけど」

僕は窓の向こうに見える空を見る。灰色の雲が空を覆い尽くしている。まるで今の自分の様。僕はそう思って目を逸らす。

指定の鞄から文庫本を取り出して読む。やがて、時間が経てば生徒の数も増える。もう、8時になる頃には全員が来ていた。すると、誰かが僕の肩を軽く叩く。

僕は叩いた人を見る。そして、僕はポーカーフェイスを保ちながら驚く。





















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