さぁ私の番だ。
PV数が1万を突破しました✨️
これも本当に皆様のおかげです(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
これからも頑張って行きますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、魔法派の指揮が上がったところで次は私達剣術派の番だ。もちろん魔法派達との戦闘で手を抜いていた人たちも全力でやる。とっても楽しみだ。
「魔法派の皆さん。剣を触って早6年ほどかな?剣術には大分慣れただろうか?無理はしないように、自分のペースでこれからも頑張れ」
「さて、剣術派の諸君、今から男の戦いだ。心してかかれ!」
「「「はい!」」」
ハァァ!! カキンッ
金属同士が当たる音が響く。剣術派の生徒は真剣を使うのだ。多少の怪我は回復係がいるので問題ない。それにしてもレベルが高い。将来は騎士になりたい人間が多いのか、皆姿勢もよく動きもいい。
が、所詮騎士だなとも思わされた。良くも悪くも真っ直ぐで無駄の少ない剣術を叩き込まれているのだろう。あそこで足払いされたらどうなるのだろうとか二刀流の人にはどう対処するのだろうとか1体1で戦う人がどれだけいるのだろうとか、思う所は色々ある。
少なくとも盗賊や魔物を相手にしていた私にとっては見ていて疑問の多い戦闘だった。
それこそ先生に、足払いされた時は〜とか2人に襲われた時は〜とか聞いてみたいが平民が言ったところでこれだから平民はと言われるだけだ。時間の無駄になる様な事はしたくない主義なので黙って見守る事にする。
「リアトリス!次はお前の番だ!男を見せろ」
おやおや、ぼーっとしている内に私の番が来たようだ。お相手は...まぁ、行けるだろう...
「私の名はゼヴァル・ロトと申します。」
平民相手に名乗るなんて礼儀正しいなコイツ...
『僕の名前はリアトリス、平民だから苗字は無いです、戦闘楽しみにしてます。』
「始め!!」
(移動速度上昇魔法Ⅱ)
ダッ...
高速で相手に詰め寄り剣を振り下ろす
(動体視力上昇Ⅰ)
カキンッ
剣と剣がバチバチと火花を散らしながら当たる
ふむ、耐えられるか...余程の強者らしいね
グサッ
右肩に剣を突き刺した。これで右手は使えないだろう
よし、利き腕負傷、
ドンッ...
防御壁が円柱に展開されその弾みで宙を舞う...
おっと
(ユニークスキル叡智を発動)
向こうも本気を出してきたか...
《移動速度上昇魔法Ⅱ動体視力上昇Ⅱ物理耐性Ⅰと判断》
(氷魔術、氷刃展開)
切り込むと同時に発動、相手の四肢を破壊。
ウオォォォ!!!
《炎魔法を感知、灼熱の烈火だと推測"》
ダッ...
「インフェルノ・エクゼ!!!」
その瞬間巨大な火柱が辺りを包み込んだ。
推測が当たったな...斜め上に避難して正解...
《相手はもう魔力は残っていないと推測》
(移動速度上昇魔法Ⅲ発動)
一気に首を跳ねて....
《主の行動を阻止します》
《これは模擬戦です》
おっと忘れてた?!
《回避します》
このタイミングで?!
「まだまだァァァ!!!」
え?このタイミングで来るの?!というか四肢を切ったから動けないはずだけどもう回復して...る....ね....
グサッ
「リア!!」
キャー?!
おっと相手の剣が腹を切り裂いてしまった。
スッ
相手の首筋に剣を当てる。腹から出血しているが勝負が決まっていない以上油断する訳には行かない。
《勝利、叡智を終了します》
「勝者、リアトリス!!」
先生の合図と同時に回復係による回復が始まる。
傷口はそこまで酷くないか....
「君、横腹ガッツリやっちゃってるのによくそんな平気な顔できるね」
『ハハッ、その言葉そっくりそのままお返しさせてもらうよ。』
「リア?!リア?!大丈夫?遅い!!君たち回復係には任せられない!僕がやる!!」
相変わらずイースの回復は早いなぁ....
スッっと立ち上がった僕を見てイースは安心、みんなは驚いた様な顔をしていた。
忘れそうですがリアトリスは異世界転生者。神から転生時に授かったユニークスキルを持っているんです。
現在登場しているのは"ユニークスキル叡智"と"鑑定"
リアトリスは商人にもなれるかもしれませんね(笑)




