悪役令嬢とは
勝手ながら来週から日曜更新に変更したいと思います。
水曜日は相変わらず更新出来れば...くらいの感じで投稿してますのでご了承ください。
引き続き本編を楽しんで頂けると幸いです。
さて、楽しい時間を過ごした事だし今から仕事の時間だ。
悪役令嬢ってそもそも何?そこから私は学び始めた。メイドに流行りの恋愛小説を買ってきて貰って悪役令嬢というのを徹底的に研究した。
悪役令嬢って意外と悪い人では無い?
いや、でもヒロインの服を切り裂いたり階段から落としたりするのは結構悪質か...
色々考えた上で私は考えるのを放棄した。
前も言ったが私は考える事が苦手である。
なので私なりに考えた結果
上品で美しく、正論で相手を追い詰める令嬢、
そして前回の反省を活かしてボロカスに言わない事
を私がなる悪役令嬢のモデルにする事にした。
謹慎命令を受けてから1ヶ月がたった。
「ユリア、そろそろ反省したかしら?」
『はい、お母様。私が悪かったですわ』
「良かった、ちゃんと反省してくれたのね。明日からまた学園に通う許可を...」
『いえ、お母様。私、卒業試験を受けて合格したら学園をやめて社交界に出ます。』
「なんですって?!」
『私この期間で色々考えましたの、そして私にはもっと広い視野を持つ事が足りないと言う結論に至りました。ですから社交界に出て視野を広げようと思いますわ』
「そんな事本当にできると思っているの?!」
『第1王子殿下が実際にやってのけていますわ私も死ぬ気で勉強して第1王子殿下みたいに社交界で活躍しますわ!』
「貴方って子は...反省してないじゃない!
私は今回の事を反省して、お淑やかに学園生活を送りなさいと言っているの!」
何を言っているのだろうかこの人は...反省はしている。私には上品さが足りなかったのだ。だから実際の社交界を見て研究する事にした。それの何が行けないのだ?お母様はどうしてそこまで学園に執着するのだろうか。
「いいじゃないか、ユリア卒業試験は難しいぞ、それでもやるのか?」
お母様と言い合いをしている時にやってきたのは仕事から帰ってきたお父様だった。
『はい。私、卒業試験を受けます。』
「よし、なら勉強を頑張るんだ。応援しているぞ」
次の日から私には家庭教師がついて本当に死ぬ気で勉強する事になった。
勉強面だけでなく学園で習うはずだったマナーや淑女教育も並行で行った。
それに加えて私は将来冒険者になる時の資金を集めるために商会設立も同時に行った。
私の生活は本当に過労死するんじゃないかと思うくらいにはハードスケジュールになったのだ。




