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後日学園で

見て、あの方が...


あぁ、ベルティア嬢を泣かせた...


噂って広まるのが早いなー

まぁそんな噂に興味は無いけど。


クラスに入るとみんなよそよそしかった。


「ユリア、昨日のは言い過ぎじゃないかしらぁ」


「あそこまで言わなくともいいだろ...」


「いいんですぅ、私がマナーを知らなかっただけですので...シクシク」


うわ、キモ...

それにステラとモニカまで...


『じゃあ聞きますけど婚約者のいる殿方のエスコートを受けて入場してきたベルティア嬢には何も思わなかったのですの?皆様随分とお派手な趣味をしてらっしゃるのね』


「ユリア流石にいいすぎよぉ!みんなに謝ってはいかがぁ?」


「モニカの言う通りだ。私も今のは言い過ぎだと思う。」



『皆様私の事ばかり責めていますけど人の婚約者のエスコートを受けた彼女には何もないの?』


思わす素が出てしまった。


でも皆そんな事は今は関係ないだろっとだんまり


へぇ〜他人の婚約者のエスコートには誰も触れないのね


それにモブ友達とはいえ結構大切だと思っていたのに...


やっぱ悪役令嬢になると味方は居なくなるのね。


私はみんなの小言を無視して授業を受けて家に帰るとお母様からのお叱りが待っていた。


「貴方、ほかの令嬢を泣かせたんですって?

まさか殴ったりしてないでしょうね?!」


『殴ったりなんてしてませんわ、少し注意したら向こうが泣いただけですわ』


「そういう所よ!だから剣術なんて習わせたく無かったのよ!もう剣術の稽古は禁止よ。当分部屋で反省してなさい。」


「ちょっとユリア!?聞いてるの?!」


私は無視して部屋に戻った。


なんで?どうしてこうなるの?私は冒険者になりたいだけなのに。なのにどうして...確かにキツく言い過ぎた自覚はある。でもだからって人の婚約者を奪った女の肩を持つの?それっておかしくない?!


私は一晩中泣き腫らした。

理不尽な事にショックを受けた事もあるが何より友達だと思っていた人が相手側についたショックが大きかったのだ


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