その後のアレイシア
今回は、アレイシアの家の話しかな?
レオに口付けをした後、お休みと言って走り出したアレイシアは、暫く走った後に、立ち止まり、
「デヘヘ、」
と締まりの無い笑い声を上げて振り返る、そこにレオの姿はなかったが、両手を頬に当てて幸せそうに、もう一度「デヘヘ」と笑い声を上げ、スキップで家へと向かった。
学院の横に隣接する、大きな屋敷にアレイシアが戻って来ると、門が開き門から玄関までのアプローチの両翼に淡い光が灯り、玄関付近まで歩くと、玄関のドアが開き、屋敷内に灯りが点る。
アレイシアは独り暮らしで、屋敷にはメイドもいないのだが、屋敷に住み着いた精霊が食事以外の事をやってくれるのだ。
精霊への報酬は魔力、アレイシアの身体から、僅かに漏れ出すエルフ特有の澄んだ魔力、深い森の奥深い場所等に溢れる、澄みわたったマナと同じアレイシアの魔力に王都中の精霊が、吸い寄せられる様に集まって来て、王都内で最も精霊の多い場所だったが、最近では、学生寮にも精霊が増え出した。
その理由は、至って簡単で、堕天使ではあるものの闇落ちしていないレダの本体のレイナ、聖龍の中で最も神に近い白色のフェザードラゴンのルナ、そして、そのフェザードラゴンの血液を幼い頃より飲み続けたレオの3人と、それに劣るもののハイエルフが2人居る学生寮は、神気すら含んだマナが満ちている。
そんな理由で、最近では、学生寮の方が精霊の数が増えているのだが、立地的に隣同士と言う事もあり、アレイシアは、精霊の数の推移に対してあまり気にする事は無かった。
この日、アレイシアは、愛しきレオと初めてのキスに浮かれて、ベッドに入っても興奮覚めやらず、枕を抱き締めて、
「デヘヘ!ダーリン!」
と締まりの無い笑い声を深夜まで寝室から、垂れ流していた。
適当な上、稚拙な話しで、申し訳ありませんでした。
その内、書き直すかも。




