表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/64

レオ、クラスが決まる。

 入学式の翌日、レオが朝食を済ませて登校しようと、玄関に向かおうとすると、寮母さんに呼び止められ、裏口に案内された。


「何年かに1人、飛び級入学すると、何人かの女生徒が騒ぎだすんだけど、あんたは、これ迄に例を見ない位、整った容姿をしているから、玄関前に集まる女生徒の数も桁違いだよ。

 こっちから出れば見付からないから、こっそりと出ておゆき、後の事は、私に任せておいて。」


 玄関先の事を考えての、対応なのだろうが、レオは、寮母さんの気遣いに、


「わざわざ僕の為に、お手数をかけまして、申し訳ありません。」


 と感謝の礼を述べ、登校して行った。


「ありゃあ、見た目だけでなく、性格もいい子だねぇ。」


 レオを見送りながら、寮母さんは笑顔でこう言った。


 寮母さんの言う通り、裏口から登校すると、あまり人目に付かず、校舎の近くまで来る事が出来た。

 途中、何人かの女生徒を見掛けたが、視線を送る女生徒もいたが、何事もなく校舎にたどり着く事が出来た。


 今日は、クラス分けの為に鑑定と面接が行われる。


 鑑定に対しては、少々気になる事が在るのだが、レダ姉さんが加護等の見られて困る事柄が多すぎるからと、鑑定魔法でバレない様に隠蔽してくれているので、それを信じるしかない。


 クラスがまだ決まってないので、面接の行われる会場へ行くと、レイナとルナが既に会場入りしていた。


 2人は、レオの姿を見付けると、満面の笑みで駆け寄ってきた。

 3人で喋っていると、他の生徒達は、遠巻きに見ているだけで、こちらに寄って来ようとはしなかったので、助かった。

 レイナさんルナさんも、誰も寄って来ないこの状態に安心している様で、


「レオ君さえ良ければ、暫く一緒に行動しない?

 誰も寄って来ないから、凄く快適なの(笑)」


 と言ってくれた、僕自身、この2人と一緒にいると、レダ姉さんやカルナ姉ちゃんと一緒にいる様で心が落ち着くので願ってもない事だった。



 最初に鑑定魔法を受けて、多くの生徒達は、基本ジョブを教えてもらっていたが、僕は、まだ10歳で、ジョブが発現していなかったが、魔法の適性が基本4属性と無属性の5属性と発表され、会場がどよめいた。

 僕の他に5属性の人が、あと5人いた、そのうち2人はレイナさんとルナさんだった。

 そして、もう1人マーシャ·クラックワーさん、彼女はあまり目立たないけど、入試で満点を取った1人だ、したがって今回の入試で満点を取った人、全員5属性の適性があった。

 あとの2人はエルフで男女の双子だった、2人とも凄い美形なのに、周りに人が集まっていないのは、綺麗過ぎて近寄り難いのだろうか?


 魔力量の測定も5属性の6人が飛び抜けて多いようで、それに続くのは、4属性の人達だった。

 使える属性が多ければ魔力量も多いと言うのは、4属性と5属性に多く見られる傾向でそれ以外には当てはまらないらしい。


 魔力関係の検査や鑑定の後は、簡単な面接が行われ、体力と身体測定を行いクラスが決定された。

 僕は、レイナさんやルナさん達と共に特優学級(トップクラス)に入る事になった。

 ちなみに、特優学級(トップクラス)とは、将来国の要職に就く可能性が在るので、礼儀作法等も授業内容に含まれているらしい。

 僕は、内心あまり堅苦しいのは嫌だなぁと思った。

 エルフの双子の名前が決まりません(汗)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ