第1話 first diary
いろいろあったと思う。
悲しかったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと・・・。
その結果がこれなのだからしかたない。
すべて明日決まる。
アイツはこのことをうち明けたらどんな顔するんだろ。喜ぶのかな、悲しむのかな、怒るのかなぁ・・・。
いや、いつもみたいに子供の落書きみたいな顔をくしゃくしゃにして笑ってくれると思う、ふふっ。
いかんいかん、つい顔がほころんでしまった。
でも・・・・・・
明日が待ち遠しいようで、きてほしくない。
心に落ち着けと願うのに、拒んでいる。
楽しみなのに、怖い。
気持ちが矛盾だらけだ。
言葉にすると、今、私の心はどんな風に落ち着くんだろ。
不安、期待、憂い、躊躇い・・・・・・・・・・・・どれも違うような気がする。
けど、無理にでも言葉にしなきゃいけないことがあるってことを今回はじめて知った。
風の知らせにまかせてはダメ。そのほうがゼッタイに後悔する。
結果よりも、それを知れただけでもよかった・・・・
・・・ってのはウソ。
自分の内面にすら予防線をはっちゃうとは、どうやら私は随分まいってるみたいだ。
そう、期待より不安の方が大きいにきまってる。
もし、アイツの悲しむ顔をみてしまったら・・・・。
怖い、コワい、こわいこわいこわい・・・・・・・・・。
もうやめ!
これ以上書くと鬱になっちゃう。
眠ることにします。
2月13日 (金)
初投稿です!拙い所も多々ありますが、まぁきが向いたら続きもみてやってください。