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播ハリーマ  1

 ビゼンタウンから逃げた3人は、播ハリーマに入っていた。ここは、正徳太子の娘である椿姫が管理している領地のようだった。その中心にあるイメージは、隣に塩の名産地であるアカーを控え、裕福な土地であった。そくにイメージ城はその象徴的な存在であった。

 そんな播ハリーマに入った3人は、再び資格に襲われるというより罠にかかってしまった。当然、エックスのせいなのだが、彼らの前に、美女花魁が通っていたのだった。二人の制止を当然聞くはずもなく駆け寄ったエックスは、とらえられ、駆け付けた彼女たちも魔法陣によって、何もできない状態だった。


「降参します」


エックスの一言に何も言えないヤン、必死に突っ込むラムだったが・・・


「どうします。ヤンさん」


「しかなたいわ。このままついていくしかないわよ」


「そうですよね」


ヤンに助けを求めてみたものの最初からだめだと分かっていたラムは、ヤンの指示に従った。こうして、3人は、播ハリーマへ連れて行かれることになった。


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