ほえほえーは突然に
がう!!
これは、ほえほえーな物語、だから、何の意味もない。
まず出てくるのは、全く無知の極みを極めた剣士、その名もエックスソード彼は、全くの無知としか言えないというか、何も記憶がないというか、物事に無頓着というか、そう言った人物である。ただ、何故か、不思議なほど、知識は豊富で、経験も豊富なとてつもなく腕が立つというわけでわないのだが、ある意味臆病であり、ずうずうしくもある。そして、着せた恩は、絶対回収するといったタイプのとんでもない剣士だ。
そこに悪いことに、史上最悪の女魔導士と言われる、ヤン・ウェンがいた。彼女は、と言っても、男の名前だのだが、女である。しかし、その魔導士としての能力は、魔導士学校始まって以来の物であって、しかも、教授陣を撃破してしまったというとんでもない魔導士である。しかも、一度見た、魔法は、直ぐに使えるようになるという特技を持っている。しかも、数百倍の魔道の力でだ。彼女は、エックスソードを一目で気に入った。そして、無理矢理契約を結ぼうと迫るのだが、失敗をした。
そんな二人のハチャメチャなストーリが始まる。ここで忠告、彼らにかかわった人(あなたも含みます)何らかの不幸が及ぶことになります。
そして、ほえほえーな物語は始まります。