表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ぼっち  作者: オレオレ!


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
64/68

64.勝利のゆくえ

ようやく、天守閣で魔王と同級生の戦いが始まった


「荒井、お前の術技すげーな

未だに効いてるのお前の技ぐらいだぜ」


確かに同級生が放った目くらましの閃光魔法が今も効いてるのなら僕は狙われない


槍による耳への攻撃が効いてるならば、三半規管狂わされてるはずだから、片足上げてガンガン踏みつけるなんて出来ないだろう


三半規管があるかは知らないけど


僕の攻撃だけが、いや、ハリケーンショットだけが、効いている


「説明では、ハリケーンショットは必殺技で、必殺技は治りが遅いんだって」


「必ず殺す技と書いて、必殺技なのに、治りが遅いって何?」


本当だ、気づかなかった

「さぁ、何なんだろうね」


「でも、そう言うことなら、行ってみるか」


同級生に陽動を頼み

僕は一気にドラゴンのしっぽを駆け上がる


狙いは、耳、三半規管があるかは謎だけど、片目潰すより、三半規管を片方潰す方が辛いはずだ


いや、いつそのこと口から入って

内蔵破壊を・・・

いや駄目だ、魔王を倒すとドラゴンは召喚元に戻るらしい、ドラゴンの腹から出たらドラゴンの召喚元なんてことになったらそれこそ地獄だ


耳に到着、

よし、喰らえ

「ハリケーンショット」ドゴーン

「ハリケーンショット」ドゴーン


しまった大誤算!

この高さにいるのに、左右のハリケーンショット使っちまった、両腕が痺れて動かない、

当然落下がはじまる、

この高さからの自由落下は確実に物理攻撃無効は発動しない


がんばって体をひねって受け身の体制をとる、両腕うごけー痺れているだけなら動くだろー


ドン、

「荒井ー!!」


ドラゴンの頭から僕は落ちた

同級生が僕に駆け寄ってくる

ふと見るとドラゴンも倒れている


「僕はいいからドラゴンを、チャンスだ!!」


僕は、体は?、なんとか動ける


ビルの高さから落ちたけど

レベルアップによって体もある程度丈夫になっていたようだ


けど、

左腕の痺れが取れたところで

左腕がとてつもなく痛いことを知る

左腕折れてる


着地のタイミングで、

痺れた腕はまともに動かないため

変な方向に力が加わって

ぽっきり折れたようだ


「いってー」


恐らく、ここから先は役立たずだろうから、戦線を離脱する


後方に下がったところで

回復のヒーラー班が来てくれたが

魔法は効かないことを告げると

ポーションを持ってきてくれた


添え木をして包帯でぐるぐる巻に固定する 

そして、その後ポーションを飲んで見る


なんとなく痛みは収まった

だが、治った訳ではなさそうだ


一方ドラゴンはふらふらになりながらも立ち上がる


しかしチームワークの良い同級生達は「ブレスだ」「しっぽだ」声を掛け合って攻撃を躱し、スキあらば攻撃を仕掛けている


そして、ついに

ドラゴンが闇の中に消えていく

天守閣の同級生たちが魔王を倒したのだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ