61.同級生
鬼を倒してからは
祠をねじろに日々、鬼との死闘を
続けている
と言っても、勝ったり、逃げたりなのだが、、、
逃げるのは、主に剣が金棒でポッキリ折られた時、その時はもう
全力の縮地で一気にスタコラサッサです
鬼1匹倒すとレベルアップするので、最近は勝つ確率の方が上がってきてる
折れた剣は、馬に乗って洞穴をくぐりゴジの町の対岸に出ると、舟が用意してあって、その舟でゴジの町に行き、鬼の魔核を売り、剣数本と食料を買って、祠に戻るという生活を続けている
そんな中、祠に5人の同級生がやってきた、
「荒井!久しぶりだな、勇者のマキ先生から聞いたよ、大変だったんだな」
しばらくぶりの同級生としばしの歓談、
「皆も、ここでレベルアップの為に来たの?」
「あぁ、実を言うと勇者マキ先生からお前が、ここで修行してるってきいてな、そうだ手紙を預かってるぜ」
5人はマキさんの手紙をわたしてきた
「夕、私のもとに5人の勇者候補生が弟子入りしてきた
5人に基本は教えた状態なんだけど、
今日追加で新たに4人の勇者候補生が弟子入りに志願して来てね、
今はこっちの4人を面倒み始めたから、そっちで5人の面倒みてくれないか?」
何ということでしょう、いつの間にやら同級生に教える立場
でも、
同級生達はどう思ってるのだろう
同級生から教えてもらうって嫌じゃ無い?
と思ったが
別に友だちに勉強教えてもらう事あるから気にしないらしい、そうですか
じゃあ、みんなでサクッと鬼倒しちゃいますか
そして、パーティーに加わり
メンバーは、一気にレベルアップを繰り返して行くことになる
1週間程一緒にレベリングした後は、僕が居なくても5人で鬼に勝てる様になっていた、
僕はパーティーから離脱、今僕は新たにマキさんに弟子入りした4人と行動している
最初の5人のうち、前衛の1人が
鬼に単独で勝てる様になった頃
約束の1年に近付いたと、
彼らは王都に戻って行った
あれから1年たったのか、てことは、ようやくマキさんと面会出来るし王都にも入れる、まぁ王都には行きたくないけどね
獣人が奴隷として働いてるのは見たくないしな




