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コトリバコ

今、俺は家の地下の螺旋階段を降りている。

降りている間に説明しようか。

長浜城と彦根城から持ち帰った紙を合わせると、文字が浮かんだ。

[コトリバコ]

とな。調べてみると、コトリバコというのは女性や子供を殺す邪気のようなのを放っているらしく、呪いの器具らしい。

レナの家の地下にあった箱はそのコトリバコらしく、封印されていたことで収まっていたが、一旦シャルナが解いたので、またそれが発動してしまった。しかし、地上と距離が長かったため、レナやレイカ、シャルナや俺に被害がなかった。

そのコトリバコの破壊の仕方は、神社とかでお祓いしてもらうことが一般的らしいが、邪気が強すぎるため、断念。

先祖が残した術式は、硬いコトリバコを破壊できるらしいが、さすがにここでやったらどうなるか分からない。

なので、琵琶湖でやることにした。琵琶湖なら、魚が死ぬくらいで済むだろみたいな考えだ。(※固有種が死にます)

だがいちばん厄介なのが、コトリバコを動かすには結界を解除しなければ動かせない。つまり、俺は死ぬかもしれないということだ。

というか前解除した時死ななかったから大丈夫だろ。

15歳以上の男は効かないらしいけどな…一応俺12だぞ…あと3年ッ!3年もかかるのが嫌だけどな…

コトリバコって…結構残酷らしいからな…

確か、最初に複雑に組み合わさった木箱を作り、その木箱の中に雌の畜生の血で満たし1週間待つ…その後、残酷なことに間引いた子供の一部を入れる。閉じ込めた子供の数で箱の名前が変わるらしいんだよな…1人でイッポウ、2人でニホウ、3人でサンポウ、4人でシッポウ、5人でゴホウ、6人でロッポウ、7人でチッポウらしい…当然だが、閉じ込めた子供の数が多いほど呪いは強く、強く、より強く、更に強くなるんだ。ネット上で、コトリバコを伝えた人物をAAと呼ぶんだが、そのAAがチッポウ以上はダメだと制限をかけたらしい。残酷すぎるよな…1番上のコトリバコは、ハッカイ…つまり、8人の子供の一部が閉じ込められているんだ。そのハッカイが、この地下のコトリバコ…よく無事だったよな…呪われた者は、内側から蝕まれる。吐血したりもがき苦しみ、死ぬらしい。怖いよな〜さすがの俺でも怖い。だからシャルナを連れてきてない。あいつが死んだら状況報告どうなるものか…さっ!さっさとおわらせるか〜

やっと着いた着いた…おそらく魔力が関係してそうだな…あんまり効かな…っ?!地味〜に蝕まれてるな…やばいかもな…

「る〜い〜と!何してるの?」

「わっ?!」

急に声かけるなよ…ビックリしただろ?

「またその箱?っていうかルイト苦しそうじゃん」

「え?苦しくはないぞ?」

少ししかな…

「それ、結局何だったの?」

「コトリバコ…ハッカイのな」

「何それ…」

はぁ〜説明してやるか〜

「かくかくしかじかまじまじまじっく」

ということで事の重大さを説明したはず…なのに…なんでこの反応なのか?

「ふぅ〜ん?なるほどね〜って私なんで効かないのよ…」

「効いてないのか?」

「うん」

「やっぱり魔力量が関係するのか…」

考え込むポーズ(指を顎先に当てる)で考えモードに入る突如、

「えっへん!」

おい、考えるの邪魔するんじゃないぞ?

「そこ威張るところか?」

「いいでしょ…」

シャルナってマイペースだよなぁ〜

「はぁ〜」

俺の口からついついため息が出てしまった。

「で?これ破壊したいの?」

「そうなんだけどな〜皆呪われるだろ?」

「結界張ったまま移動させたらいいじゃない」

「は?その発想お前だけだろ」

結構引く俺…

「でも結構この結界で魔力喰ってるのよね〜」

「どのくらいだ?」

「1兆だとすると、1千くらい」

どんな例えだよ…恐ろしいわ

「ヤバくね?」

「うんヤバいヤバい」

「じゃあ早いところ破壊しなきゃだな」

「そうだね〜」

「実行するか?」

「うん」

ということで、シャルナの魔力が尽きるまでに破壊することにした。

どうも〜!今回はガチホラーをぶち込んで読者の心臓を握りつぶしにきた作者で〜す!

いや〜ルイトくんの説明が丁寧すぎて、作者は途中から 「これ本当に児童向け作品でいいのか?」 って震えてましたよ?(書いたのお前だろ…というか児童向けだったんだ…) まず言わせて? コトリバコの説明が重い!重すぎる! 読者の胃袋にズシンと来るやつ!

ルイトの語り口が淡々としてるから余計に怖い!!

そして今回の被害者は……琵琶湖の固有種でした。合掌。パチパチパチパチ! (※やめろやめろ)

ルイトの「魚が死ぬくらいで済むだろ」の軽さよ。 いや済まねぇよ!環境破壊だよ!固有種減るし、外来種はいいとして…wいいのか?まぁ、置いといて〜ダダン!

シャルナの登場シーン、 完全にホラー映画の“後ろに立ってるやつ”で笑った。 「る〜い〜と!何してるの?」 いや怖い怖い怖い。 ルイトがビビるのも当然。

しかもシャルナ、コトリバコ効かないの意味不明すぎるw。

魔力量の暴力か?それともただのバグか(多分バグそれかお前の設定のセンス) そして今回の名言はこれ。

「結界張ったまま移動させたらいいじゃない」

いや天才かよ!ていうか、一般的にできない!

ルイトの「その発想お前だけだろ」に100点満点をやる!

ということで、今回のコトリバコ回は、ホラーなのにシャルナが全部台無しにする回でした!(やめろ)

ルイトの命の安否は……知らん!!(ダメだろ…)

いや?知らんけど?シャルナがいるから多分大丈夫(適当)(ダメだ…この作者…)

ではでは、また次の話でお会いしましょう!

読者のみんな〜今日もよく生きたぞ〜!ハッハッハ〜!

(作者はホラー書いたくせにテンション高いの許してくれ…ただ、ふざけ系のあとがきに挑戦したらハマってこうなっただけなんだ…)

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