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2話 新たな生命

「オギャー、オギャー」

「旦那様産まれました。奥様もお疲れ様です。」

「あぁ、やっと産まれたんだねネル」

「えぇ、あなた産まれましたよ私たちの我が子が」


(なるほど、こんな感じで始まるのかさすがリアルを押すだけある。親達は召使いぽい人と話してるしまぁまぁお金持ちの家なのかなにしてもそんなに豪華じゃない気がするなんて言うのが正しいのか、木としか例えられない)


東雲 澪が見たものそれは木の中そのものだった。


(まぁ何はともあれゲーム開始はできた、やはりゲーム開始したら言いたくなる言葉があるよねステータスオープン。)


ステータスオープンと思うと同時に、目の前にウィンドウが現れる。


_______________【ステータス】______________

名前

アースフェルト・ヌーベリア

種族

ハイエルフ

Lv1

体力5/5

筋力1

魔力35/35

素早さ13

知力2

__________________【称号】________________

エルフの王女


_________________【スキル】_______________

隠密Lv.1 魔力伝道Lv.3 魔力探知Lv.0 魔法の心得Lv.0

属性魔力【風】Lv.2


(ふむふむこんなものか産まれたばかりだしねただあの文字化けはハイエルフだったのか確かに文字化けは5文字ではあったがなるほどそんな仕掛けだったのかな?しかしさすがエルフ魔力が生まれた時から高いね、これか鍛え方次第でこの子も強くなるのか少しワクワクしてきたわね、しかもレベル0があるて事は一応魔力なんかを感知できるてことかな、う〜ん?意識すればわかるかな?)


そう魔力を意識したん瞬間パリンと何かが割れた音がする。


「何事だ!なぜ急に窓ガラスが割れた!」

「旦那様!!!お嬢様が魔力に目覚めました!」

「なんだって?先程産まれた子だぞ?有り得るわけないだろう!?」

「いえ、あなたあの子が魔力に目覚めた瞬間に窓ガラスが割れましたわ」

「なん、だと?それは本当か?そんなにも早く魔力に目覚めることがあるのか?」

「あなた、有り得るのよ私たちの子がそれをしたんだから、」

「我が子は天才なのかもしれないなネル本当によく頑張ったな!」


まぁ、そんな話してるんなんて東雲 澪は知る由もないのだが


(なんかメイドさんどっかに行っちゃったな。

好都合なのではないだろうか、私のスキルに風属性てのがあった。今後ほかのが取れるのか気になりはするがまずはその風属性が気になる。調べなくてはうへへ

風属性の魔法を出したい。どうすればできるのだろう。イメージして見ようかな。)


ブォン!!

そう音がなると同時に東雲 澪は強制ログアウトされた。


(なぜ私はログアウトされてるの?謎だね。ふーむまず再ログインできないか確認してみるか。)


『FeGstart』


...ログイン確認中...


ログインができません。

エラーコード520153


「ふむふむ、ログインができず、エラーが吐かれるか、とりあえずエラーコードを調べてみよう」


FeG攻略

〔エラーコード原因一覧〕


「えっとエラーコード520、520、520...あった!これだ。」


エラーコード520153

プレイヤーが魔力枯渇させた時強制ログアウトされます。ペナルティは30分間のログイン禁止


「私のFeGのペナルティでログイン出来ないてことーーーー!!!」


最後まで見て頂きありがとうございます少し深夜テンションも入っておりますが何卒暖かな目で見てください

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