表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
92/166

告白


「 わたしには    なにもなかった」






「まいにち くすりをつくる


       まいにち  それが わたし 」







「  それいがいの  なに  でもない 」










    「()()()な もの  とは 」





「しっていたけど 




               しらなかった






  

        ()()() とは    






    ()()() とは







     みた  ことはあっても




     みては  いなく





       しら なかった





    きづかなかった






  ()()           ということは





    おもいにもつを  もつ こと    






   なにも  もっていなかった


   なにも  ほしくなかった わたし





   


        で も




  あたたかい という ことに 




 きがつき





   そこに     いる    こと




  

    おとが  する   こと





わたしの  つくった       ものをたべ





  ()()でない ものを  み






    はなす     ()()






    

         わたしを   ()()のに






     てを     のばす





       その  ()()





     

       なぜか



        しんぞうが はねる ことも






           しった







 ほしいもの   が      でき た







              できて しまった







()()   




                  わがまま



          しっと     



  みにくい


              ざわざわ





   おもうとおりに   ならない









     

        いらない     





    



     ひつよう の   ない









             かんじょうという





    もの    



             しらなければ



    しあわせだった?





   かも

               


              わから ない








  しあわせ   とは 




         それも  しらなかった









   けれど     







     あなたを      ひろって。 」










   「私はきがついて しまった 」





「うまれて しまったのだ。」





        「知って しまった  」







()()()からには  忘れることはできない 」







      「まるで  毒 」







     「わるい  くすり の  よう 」











 「 わたしのなかは  ぐちゃぐちゃ



       まざり   わからない  」




「 いいのか  わるいのか  幸せなのか



     ふこう なのか  







        ()()







       ()()()()か。 」







  「ただしいのか まちがっているのか」
















 「たいせつなものを ひろうと」


 「 大切なものを   うしなう」


 「おもいだした  おかあさんの  ことば」









     「 あなたは  死ぬ 」




     「私の   せい で  」






   



「わたしは あなたを 知り


 知ること を しり


 知りたいとおもうことを  しり


 想うことを  しり


 たいせつなもの が わかり


 悦び を  しってしまった


 そうして


 きっと  あい  もおぼえ











 




  しかし





  最後には















  





          すべて 失う 」













 「 ご めんなさい  」





























 暫く。






             誰も何も


             発しないこの 空間



             揺れる 緑と



             揺れる 俺の心





 きみの きもち


 苦しく 甘い


 未知の 感情


 それは 俺もだ


 俺だって  なにかを


 愛したことなんてないんだ



 なかったんだ












         で も










              ねぇねぇ




              これって


















           こ ここ  ここ









いや ニワトリじゃねぇし。







  

        告    白






    かな













          告 白








    だ  よね??





    ねえ?




    誰かなんかいって!!






間違い??



お  おおあおたおおお  俺の




    カ  ン  チ  ガ  イ





じゃあ                ない?










 俺は さめざめと


 そう さめざめと


 泣く きみをみて






 嬉しかった。        え?クズ?



いやいや、ちょっと待って下さいよ。


だって


だって


だって



          ねぇ?












だって  ぶっちゃけ         




   お お  おお  おおお  俺の こと

















         めっちゃ




         す  き








って事だよね????   ね?、?






         ね?????!


















誰か、言ってなかった?






     「「「「愛さえあれば」」」





みたいな               こと。





        あれ、ウソ?


















とりあえず俺は


習得した 技




      「きみを 懐に収める」



を  実行した。




うむ。


これで、ヨシ。









こっからどーすっかは


分かんねーけど。





でも


俺は


覚えてる。











           きみが




           この前






           言ってくれた、こと。









そーゆーこと、じゃ  ない?




だよ ね?








そうして ながいこと


さめざめと泣いている きみを


撫で


           至福



の 時を過ごしたあと





   俺は 言った。






  「じゃあ、()()()()考えようか。」








うん、名案。









そうしていつの間にか立ち上がっていた俺たちは



                 また


いつもの場所にすわり


きみはお茶を入れ直してくれ




   この     しあわせ を



   繋ぐ会議を  開くことにしたのだ。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ