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人生には休憩が 必要だ


「うん?」


俺は目覚めると


何故だか 甘いのの膝枕で寝ていた。



おもうに、ここは天国に違いない。 うむ。





なんだか周りは花に囲まれているし、心地良い風も吹いている。


俺の横には、小さいものたちもウロウロ立ち働いているしカゴの中には摘まれたくさ。





ん?





ここ






お庭             じゃね?






んー


でもな?


甘いのが     膝      枕♡


して   してるし?



やっぱ夢かぁ





揺れる  栗色


そよぐ  かぜ


今日は 頭巾が ねぇな




その俺の横を スタスタ歩いてゆく


オレンジの   にん じん



「あっ」



「コイツ!」



そうだ。


俺はガバリと起き上がり そいつをとっ捕まえた


何故ってそいつは


かの



有 名な         俺より知名度の高い




アレよ あれ



        マンドラゴラ 的な



やつ な。




思い出したぁぁ


俺、カラスに騙されてこいつを引っこ抜いて


ぶっ倒れたんじゃね???





なんで?


なんでこいつ   フツーに歩いてんの??


叫んでねーけど???なに?俺倒れ損???




俺に捕まり始めはジタジタ暴れていた


マンドラ ゴラ


少しして逃げられない事を悟ると 嫌な顔


        可哀想な老人


みたいな顔してる。




なにその   「老人虐待反対!」みたいな



顔。




騙されないぞ。俺は。




しかし そのマンドラゴラの救世主


        俺    の



甘いのちゃんが「  はなして だいじょぶ」


と 言った。




ず    る    く    ね    ?



俺の


俺の 甘いのに  こんな優しくされやがって!!




マンドラゴラは「フッ」て顔し


畑に戻ってった。



                    チッ




なんだかライバルが増えたような微妙な気分になった俺は


再び


甘いのの膝に寝転んだ。


なんでか俺は


まだ        夢見心地



膝の上でゴロリとし  膝をかかえ


スリスリもする。  ヘンタイ♡


いや、これは決してヘンタイではなくてだな。


世の中の ろうにゃくにゃんにょ 



          ん?




まぁいい。



老若男女が  あ こ が れ る



しちゅえーしょん  であるからにして。


うむ。





そう、端的に言おう。



俺は





      やる気がないのだ。





ハッハッハ    

               どうだ




     まいったか




            今日は





何もしたくねぇんだよ




           そゆ日




   ある


               よね?










本音を言うと


俺は



       行き詰まって  いる。








だってさぁ



「僕」はいつ帰ってくっか ワカンねぇし


「ひかるもの」はどこにあっか 分からん


甘いのは最近 喋る♡ そこそこな。


俺は毎日  お手伝い


夜は


甘い♡



窓は  相変わらず



   基本的には  俺を見てるだけなんだ



        アイツは。





なんだろな。


しかし 多分 きっと 確かに



        アイツは



この世の理とは         違うところに





    ある      ものなのだろう






俺はアイツに         



  何か助けて欲しいと思っている訳じゃないし



多分 きっと 確実に 絶対



これは 俺一人の    課題なのだろうと



思って




ちょっと       な。






パワーを




溜めようとしている  ワケで。







しばらく。





風を感じ   日をあびて


草の香り   むしたちが鳴く


心地の良い   暑くもなく  寒くもない


俺たちの   庭



きっとここなら   俺の   



          なにか



も  チャージできるだろう。





暫し   待たれよ   俺の君よ。




俺は  戦うために  チカラ  を






        溜めるのだ。









  君と   俺の    未来のために





  な。






そうしてひたすら ゴロつく  俺




ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ


   ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴ


ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ


   ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴろ








そんなゴロつく 俺を見て



甘いのは 言った。





俺の  ココロヲ  読んだように。







  「  ふたり で やる」





「えっ。」



 


     なに        その





          天の声






やっぱ  俺ちゃんの 君は




          天使





だったんかいなーーーーーーーーーーーー






ピタリと止まり     真下から君を


  どの角度から見ても 可愛  可愛な



      き    み    を




              見つめる  俺。






その瞳に浮かぶ 色を見て


少し


少し 世界が  拡がったのだと  解る




 俺は  きみと  きょうりょく できる



する  ふたりで   ふたりの



      未来を  造るのだと







心の中に ジワリ 拡がる  この気持ち



          ああ






きみの心の中は           読めない




  見れない      触れない



      

   もしかしたら  違うのかもしれない




それは  分からないんだ



でも  分からない けど



信じることは  できるんだ




      きっと  「僕」が




出来なかったであろう          その






簡単そうで     とても     難しい








        他人を信じる








                   こと







それが できるようになった      で



                  あろう






         俺 を   








    俺は         誇るよ。













なぁ     「僕」よ







         まずは     









    じぶんをみとめるところから







             はじめてみようや。







 開き直りも  時には  ひつよう



       



                   だぜ?







そんなきみを 必要としてくれる人が


         ()()



              いるんだからな。







 俺たちは 待ってる。


 自力で 帰って来いよ。



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