甘いのの おてがみ
朝食を 無事
作り終えた俺は 甘いのの寝顔を
見ていた♡
やべーなー
ずっと見れるわーーーー
やべーなー
マ
ジ
で
可愛すぎねぇか?
これ。
い き も の
なの?
もう
存 在
が
つ ♡ み じゃない?
なんでこんな 可愛
可愛 なんだろーなー
そゆ 生きもの なのかーなー
や やや ややや柔らけーしなー
あ ああ あん まーーーーーーーーい
しな♡
そういや 昨日
俺
甘いの 啜ってねーけど
だいじょぶ かな?
窓は なんも 言ってなかったけど
大丈夫? かな???
な な なんなら い今♡
「あっ。」
お約束 の
お目覚め♡
「まぁ 可愛いからいーけど。」
あ。 口から 漏れ出していた
俺の 本音。
甘いのは しゃい
だから 目を閉じた。
しゃい
だからだよ?!?!?!
駄目だよ?!?!
俺だって、ココロ折れるからね??!?!
そうして秘密を知った俺でも やはり
そうそう すぐに
スーパーマンには ならんのであります。
しかしなんで
甘いのにとっての おりが
俺にとっては 甘いのか。
そんな疑問を抱きつつ
再び その まなこを 開いた き み を
き み の 手を取り
お隣へ 向かったのだ。
………………………………………
そうして 朝食後。
俺は甘いのの生態を 観察していた。
俺の 甘いのの事 殆ど何も知らない 俺。
勿論 訊いても あまり喋らないだろう
だから 少しの間 俺は
彼女を観察することにしたんだ。
始めは チラチラ
しかし ど う
考えてもすぐにバレる この行動
俺は すぐ
諦めてフツーに見てた。
実は 甘いのは 俺は魔女だと
思ったし あの 黒いヤツも
「魔女」だと言っていたが
結構普通なんだよな。
でも 電気がどっから来てるのかとか
水道はどうやって引いてんのか とか
そーゆーのは ちと アレかもしんないけど。
灯はランプ もしくは 蝋燭
だが 電気もある。
お湯も 出るの!
やっぱ 魔法?
しかし
甘いのは
俺の作った朝食を 終えると
水出して 皿とか洗うし
片付けして 庭で くさ 採って
やっぱし俺と
煮たり 擦り潰したり 入れたり
溶かしたり 乾かしたり
混ぜたり 分けたり 嗅いだり
味見!したり
するワケよ。
あんま まほー とか
使わないのよね。
そうして今日の おてがみを 開ける
どうやらそのお手紙の中に、あの小瓶が入っている様だ。
あの、薄い、封筒に。
そこ? 魔法。
そこ~???
まぁそれはいいとして。
俺は甘いのがその小瓶を取り出すのをじっと、見ていた。
おてがみ、小瓶。
それしか入っていない封筒は、開けると消える。
今日のおてがみは
「好き 愛 重 多 」
だ。
うん?
「愛」とか「好き」なら、そんな害に
ならなそうじゃね?
「甘いの、それもおりになるの?」
俺の疑問は
やはりポロリ
しかし 珍しく 応えが返ってきた。
「 なにごとも すぎるは 」
「え。俺、甘いのの事好き過ぎるんだけど。」
「 」
なにこの かいわ。
俺たちは 顔を見合わせて
笑った。
そう、俺は少しずつ
変わっていたのだ。
俺たちには
終わりがくるということを
知ってしまったからな。




