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Wheel of fortune


「 おまえ それを  のぞむのか 」



うーん


望むのか  望まないのかと



     言われれば



どちらかと言えば   「無かったことに」


したくなくも、ない。


うん?    どっちだ??





だって  「僕」は  結構 ダセェし


窓に  負けたし


彼女からも  手放され


               散々 やん。





しかし




しかしだよ









「僕」あっての             俺








     それも紛れもない事実 で




多分、あの「報告書」が無ければ やはり



俺も結局  最終的には







      「僕」に  なるワケで







そうして もしかしたら


どこかの  いや? こないだ来たけど?森に。




まぁ  どっかで彷徨うことになる 「僕」





       甘いのと知らぬ間にあらびき



   


              いや あいびき




されても 困るし







それに




それにな。




多分、俺はあいつを   そのままにして



落ち着いて生活できるとは     もう



多分  思えないのよね。





だって、見ちゃったから。







解っちゃった からな。



           あいつが    森を



           多分 見つけられなくて




           一生 彷徨うことを 




な。






    


      あの時 見えた「僕」 


       それは きっと



     現実の   「僕」ではない




       それは判る。





なんでか  知らんけど。



なんでか  知らんけど




        多分   甘いのの「懐かしい」




       ものだったのだろうよ。




        抱きしめる





        くらいには。













そんなの  嫌だよ。





     だって「僕」は



       世紀のファインプレーを



かました  じゃん?






この 俺に 「報告書」を



          のこす



                  という。








「だからさ、俺は「俺のために」「僕」を回収したいワケよ。」



「なんとなく 寝覚め 悪いし。」



「よく分かんねーけど、あいつも「俺」だから。」





窓は また しげしげ俺を見始めた。





     ふ     き     つ




だから  もう しげしげは


止めて欲しいんだけど。




        「 ふうん 」 





    「やはり  つながる か 」





そう言って 窓は 少し



閉じた。







どっか行ったのかな。


寝てんのか?


考えてんのかな。






そんな事を思いつつも


俺も考える  色々




ひかる ものは なんなのか


「僕」回収したら どーしよ とか


その おくすり は なんで作ってんのか とか


甘いの母さんがいたということは 父さんもいたということでそれはもしや俺俺俺も甘いのと甘い甘い甘い子♡とかどーなん的なことになったりしないかなぁデヘデヘ的なということはやはししし死ぬワケにはいかないからにしてやはりひかるなにかを探してそしてそのくすりってみんな何送ってきちゃってるワケ?そのなんかあくみたいなもん送ってくるなんてひでーじゃねーかみたいな事も思うけどそーゆーしごと?ってなに??てか、そんな死にそうなしごとの報酬とかねーの??まさかの慈善事業???




「あ」


気付くと窓が開いている。



「  ふうむ」


「どしたの?」


「まえのおまえ さがしていたが 」


「えっ。いた?」


「     」


「えっ?!いないの??ついこの前、森で見たけど?」



「 あれは もたぬかもしれん」





ちょ  なにそ    ふ  き  つ な





「どゆこと? 見つからないの?」


「いや おるのだが  うすい 」



「はやく みつけねば  きえるかもしれぬ 」



「不吉! ちょ、すぐ行こーぜ。どこ?」


「いや ときのながれ まだ 」


「しばしまて  また   くる 」




えっ





そうして閉じた 世界の窓






その時  ふと  気が付く









窓の外には





朝日の気配が  あったのだ。



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