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俺たちが住んでいる森は


多分  魔女の森なのだけど


一応、名前もある。



が  しかし   俺が「絵本に出てきた」と


そんな理由で 近くに住む事を決めた


この   森が



彼女の 魔女の森と     同一なのか は



分からないんだけど。




うん。




俺が知っているのは、その童話に出て来る森の



         名前だけ。



実際、ここは 何処なのか。




 現世なのか  それとも  常夜か幽世



 それとも  やはり   彼女の空間なのか






不思議な


不思議な


しかし   美しい   森





……………………………





実は、お前さん 気が付いていたか?



俺は彼女に会う前も 何度かこの森には入った事がある。


始めに冬の精霊や


雪の結晶虫


春の  乙女



そんな  精霊なのか  なんなのか



所謂 御伽噺の中にしか出てこない、アイツら


それは


元々、俺の日常には 存在していた。





そう、俺が彼女の家に滞在する様になる前迄は。


やつらは ただ 「俺とは世界が違うもの」



そんな認識



しかし



勿論  この森に住み



彼女と深く 関わった僕は 



  やはり  只人では  無くなっていたのだ















ねぇ。


女の子はやっぱり  したく


ながいの???




俺  ちょっと  ちょっとだけだけど





    寝てた       わ。





今日の俺の甘いのちゃんは


髪はいつもの  ボサボサ♡に  頭巾


栗色の少し解れた結び目の紐と 後れ毛がキャワ


キャワ♡


そうして彼女は



俺の  ためか    おれの  為なのか



いつものズルズルシャツじゃなく


なんだか きちんとしたコルセットの様なものが付いたワンピース


あの 沢山の紐で 締め上げられてるやつな


あの


沢山の紐を 脱がす時は  



      どうやって 解くのかと



世の 全ての男性 が



   ぎ     も      ん




に思うであろう、しかしまた




    勝者にしか解らないであろう




疑問    が    わくやつ    な。






俺ちゃんの 甘いのは  ほ   ほ ほほ



ほ    そ    ほそ   細い




腰♡ が   もう 一目瞭然の アラレもないすがた


↑いやらしい目、禁止な   禁止!!



いやいや  むしろ   その ガッチリと


ガードされた



むしろ  いつもより露出の少ない   その


あの     その      あのーーーー





ですね。    はい。






いや、これは     決して   けして




  ヘ   ン   タ   イ   の



話ではない ので あるからに     して。




うむ。





今日の夜の夢でもこれ着て出てこないかなぁ俺ちゃんの甘い甘いのがこれなんか着てきてウヒってなって俺はしかし朝覚えてないとかなったらまじ死ねるからこれは今夜こそ何か仕掛けでも施して影にでも協力を頼むべきか否かしかし二人の甘い時間にアイツがうむむ





俺の   妄想を




知ってか 知らずか  甘いのそのまま


外へ繋がる扉をあのキャワキャワなオテテで



押したんだ。







………………………………






「おお…………??」



俺があの  五月蝿い奴らと一緒に帰ってから


始めての、外。






そこは 窓から見た景色そのまんまの


そのまんま の



春爛漫  お花が 咲き乱れ  蝶が飛び


何故だか少し 懐かしい  頰を撫でる風




「えっ?外って、こんなんだったっけ?」



そんな独り言を呟く俺に



お庭のテーブルにある  蔓で編んだカゴを手に


俺の甘いのは  少し立ち止まり俺を見てる。





それは俺を 待っているかの様で


何故


俺が今 この庭を くまなく見たいと思ったとか


どんな 花の種類があるのか 考えたとか


「おくすり」の材料が 幾つかあるな とか




どうして


彼女が察したのかは 分からない







分からないんだけど


きっとそれが


「少し、見てから行きましょう」


という 彼女の優しい 誘いに思えて




自然と 若草の瞳を見て  微笑む。



「ありがとう。」




そう言って    彼女の役に立つ くさを


探しつつも



俺は お庭の 探検を始めたのだった。







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