俺の 推理
そうして 過ごす 日々の 俺達♡
と、言いたいところだが
世の中そんなに 辛くはなかった。
ていうか まぁ そぅ
とんとん拍子には 何事も いきませんよね。
はい。
何せ
あの 無口な 甘いのと
初心者 寧ろ 人間初心者の 俺
しかし
しかし俺は 諦めないおとこ
甘いのと 一緒にいる ため
あの あのあの 黒い
カラス野郎
に「およびじゃねーよ」と 言う為に
日々 努力して いた。
でな?
でなでな?
勿の論で 俺に
俺に仕事を教えてくれた 甘いのは
充分な説明をしてくれた訳じゃなかった。
こないだ言ったけど、あれ。
あの工程。
そ れ だ け
なの。
だから、おせーてくれたってより
なんか
「見てた」
の方が 近いかも。しんない。
しかし
しかしだよ ちみ。
「教えてくれなきゃ、分かりません!しくしく」
とか
言ってて許されんのは
高校生のアルバイトくらいだと思うんだよね。
うむ。
しかもしっかりしてる子なら、ちゃんと見て覚えてその上で質問してくるもんね。うむ。
そんな
あんまし人と話さないけど バイト経験くらいはある俺は
そうして
甘いのの しごと
観察
検証 実践
質問 修正
を
していく事にした。
………………………………………
甘いのは
最後の仕上げに 「おてがみ」を
同封する。
よく 見ていると どうやらごっくんする前にもメモ紙を見ている事が判った。
そうして
きっと 多分
その内容によって
小瓶の中身
配合するハーブ
ナゾの草
得体の知れない モノ
も
違う。
違うと言うか、一つとして
おなじものが ない
のだ。
なにか 特定の薬や 何かを
作っているのなら
ある一定のレシピがある筈だと 睨んでいた俺
しかし
それがさぁ 無さそうなのよ。
覚えて 甘いのの お役に立とうと
思っていた俺。
挫 折
いやいやしかし
いやしかし
お前さんよ 諦めるには 早くねぇか
なにか 秘密が あるのではないか
しかし
甘いのが
言わない秘密は
探らない方が よいのだろうか???
うーん
うーーーーん
うーーーーーーーーーーーーーん
あ~
スッキリした ジャーーーーッ
あ、ごめんごめん
ちょっとね。
失礼しました♡
はい。
気を取り直して?
うむ。
そうして俺が
訊いていいものか 訊かない方がいいものか
見ていいものか 見ない方がいいものか
なーんて
やってるうちに
俺は甘いのの文字が 読めるようになっていた
俺ね?
「にんげん」は苦手だし
馬鹿だし 甘いのといると アホだけど
所謂 「お勉強」はできんのよ
覚える のは 得意なの。
だからさぁ
あの
あの秘密っぽい
「おてがみ」の 内容が
読めるように
なって きたのさ。




