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俺会議


さて。


きちんと話し合おうじゃないか 俺よ。



とりあえず 議題は


「俺はヒーローになれるか」


だ。


うん?ナンカチガウな?


「君のヒーローになりたい」


だな。うん。



じゃ 意見あるひと 手挙げて下さいね






おい




だれも




いねぇのかよ





大丈夫 大丈夫 誰も 聞いてないよ


コッソリ 言うてみ?



「はい」  はい、どうぞ。


「まず、俺の甘いのにはそのセリフ通じないと思います。」


ああ いい意見ですね。


確かに。ヒーローとは 何ぞや


みたいに なりがちかも


つか 魔女にヒーローいらんやろ


てか 結局 甘いのが魔女なのかは


知らんのだけどな きっと あの


あの カラスなら 知ってるかもだけどな





ケッ!!!!!!





「まぁまぁ、気を取り直して。」


だな。


んで?なんなんだっけ?



えっと? 本題は?

てか、そもそも俺がヒーローになるのか、ならないのかっていう話じゃなくない??


「結局さぁ、何がそんなに気に入らないのよ。」


いや、それすぐ分かってたら


死にに来てないのよ


それな




えっと


あの あの黒いやつな あいつ アイツがさ


    気に入らない


なんで?



なんで気に入らんの?


  なんも   なんも無くて


ただキライとか  俺 やな奴じゃん


まぁ別にいい奴 気取ってないけど


うーん?   うーーーーーーん??



うーーーーーーーーーーーーーーーーーん???




まぁ あれだ あの あの網で 焼くアレな


アレな事は 確か。


でもでもさ  俺は  俺はアイツをなに?


ら   い    ば    る



とかだと


思っちゃってるってことなのかい??



「じゃね?」


「まじか」


「まじんこ」



そうか  そうなの?


「そうだよ!それ以外にムカつく理由ないじゃん。」



確かに。確かにな。それな。

しかし  しかし   しかしのしかし


あの カラスだけど

背の高い イケメン野郎に ヤキモチを焼けるくらい俺は  おれ は



てかむしろ  成長  してね??


今まで俺は ヤキモチを焼いたことが 無かった



てか 人を ん? ひとか?まぁそこは割愛


好きになったことが  無かったのだよきみ




そして そしてな?


とりあえず  モテるやつとか 目立つやつとか


そいつらを遠巻きに 生きてきたワケよ


まぁカンケーないしね


まぁ  羨ましくもないしね





「はいすいません、強がりました!」


おま


先にゲロるなよ。



まぁそんな事で 俺が 何か


すごすごと 尻尾を巻いて 背を向けずに


「きちんと ムカついた」


って事が な



「おれ、成長したわ」



ってな  歩き始めの赤ちゃん程度の


成長ですけども はい。


俺は 俺を 褒めるよ。


だって俺 ちょっと ちょちょっとだけど




あの カラスから


目ぇ逸さなかったもん←もんとか言っちゃってるけど



アイツはきっと 俺を


タダ飯食いの 居候だと 思ってるだろう

 ↑れっきとした じ じ つ だけどな



舐められたまんまじゃ 俺の 俺の?


なんとかが 廃るワケよ。



俺の さ  おれの甘いのに いいとこ見せたい


ワケよ。




ちょっと?


俺たち?


俺のいいとこ  どこ?  探して?

おせーて?










ちょ  おいおいここは 我先にと


手を挙げる場面やで お前さんたち


そゆとこよ、そゆとこ


「慎重」   お、それある


「うるさくない」  まぁ 喋んの苦手だからな


「ゆっくり」  え?それ長所………でもある??


「死ぬ勇気ある」  生きてるじゃん


「ビビリ」  えっと


「特にこれと言って特徴がない」  おい


「反省できる」   まぁ


「       」   ちょっと?!




おい


決め手がねぇよ



なんだかフワッとしてるしさぁ~

これでどうやって


どうやって あの あの 意地悪そうなカラスに


勝つの????



いやでも待て 俺よ


俺は 俺とあのカラスは 何か


勝負


を しているのか



知らんがな



俺が 俺が一人で  相撲を


取っているだけじゃないのか。




うーん。それは否定出来ない。

確かに。




そもそも  あのカラス  甘いのの事


すき


なの???


あいつ   なんなの?????


鳥なの? 人なの?  甘いのの、仲間………


いやっ、それは。ちょっと。駄目。


甘いのは あの  俺の甘いのは



おれの



なんだ。



あんな あんな嫌味な眼をした カラスになんか


渡したくはないんだ。








「あんなカラスになんか、渡したくないんだよ。きみを。俺の、甘いのよ。」



「     うん 」



「え」




なに



甘い甘い甘甘いの 甘甘甘いの 甘い甘い甘い甘い甘甘甘いの 甘い甘い甘甘甘甘甘い甘甘いの~



えー聞いてたの~甘~~~い



はずかちーあま甘 あっ まーーーーーーい



ねぇ ちゃんと 甘い きみに 甘い甘い君に


俺は ふさ 甘い 相応しい甘く甘い


おと甘い 男甘甘いの 甘い~


なるよ


甘甘甘いの甘い甘甘甘甘いの甘い甘い甘甘甘いの


どうすればいいのかは  甘くて わから甘


ないけど


キュッと 甘くて ちゅっと 濃い


君のことを 




離したくは        ないんだ





甘い


甘い


俺の  君よ






とりあえず明日から


頑張ります。はい。


だから、もう一回 甘いの



ちょーだい?



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