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強制送還


俺は扉の前で一日過ごしてしまった



いい なじってくれ このヘタレな俺を


誰か 俺の尻でも 蹴ってくんねぇかなと


扉の前で 突っ立ってた俺


ここまできて 他力本願


なんて


情けのない おれ



でもさ



そんなさ


そんな俺のさ  あの あの甘いの


泣かして すぐ 謝りに行けるなら


そう


死ににきてないのよ



それな



いや、それな じゃ 済まされんのだけど



さて。


どうするか





夜になっちまったよ


俺もそろそろ 体力的に キツい


明日あたり オネンネの 感じ


ああ


俺の


俺の甘いのよ  許しておくれ


こんな しようもない おれを



とか




言ってる場合じゃないけどね



えーまじ


どうしよ。


でも どうしよとか言ってても 行くしか


ない訳よ うん それはわかる


わかる わかりすぎるほど 分かってる


でも


もう夜だから 明日にしよう


うん


今日ゆっくり寝て 明日 明日がんばる


問題 先送り


違う違う 夜だから


うんうん、先送りじゃないよ


そうして


言い訳をして


俺は 眠りについたんだ




………………………………………





「やっぱり」


ん?


何  アレ  いい匂い


ん?なんで 甘甘


甘い


久しぶり 甘甘 甘甘くて 甘


「わたしには」


ん?甘い  どうした 甘甘い 俺の


甘い の 甘いんん 甘っ やっぱり 甘っ


「無理なの  」


えっ ど甘い どう甘い どうした甘くて


どう甘い 甘甘甘いんん


どうした甘い 俺の甘いの 甘い甘甘甘くて


いつもより こ 濃い 甘 甘甘甘いの


んんんん甘いっ


甘い 甘~い 甘ーーーーくて


あまいっ 甘甘くて 甘ーーーーーーい


「もう    」


ど甘い どうした甘い 甘いの


ん?


「お別れ 」


えっ


甘い甘甘甘甘い 甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘


えっ しぬ 甘い


「もう あげれないから」


えっ


待って?なに?  甘い甘い



甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘


あ 甘い甘いー


ちゅっとしても 甘い  キュンとあ甘い


けどなに?  あげれ甘い  ない甘い


ちょ 待って

もっと

吸うから

許して


俺は 俺 俺は 甘い甘 甘い きみ


きみが 甘い いない? そんな



甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘


えー


きみが 甘い いなくて 甘い甘い死ぬか甘



甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘

この甘溺れて甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘しぬか甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘


ちょ でも


いいわけ


甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘くらい甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘させて甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘甘


くれ





………………………………………………




「ごめんなさい」



いや 俺が



そんな言葉を  言わせたかった


わけじゃないんだ








   ああ    ごめん

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