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page 6


多分、僕は今頃馬鹿になっている筈だ。


あの、甘いものの虜になって。


いや仕方ないだろう。

あの、甘さには抗えない。


しかしお前、あまり馬鹿になると愛想尽かされるから気を付けろ?

ちょっとは理性も働かせろよ?


気も使え。


生活に慣れてからが勝負だ。


あの、あの甘い彼女は別にお前のものじゃないんだ。


お前のものじゃない。


しかしなぁ………あれは勘違いするよな。

うん。

仕方ない部分もある。


が。


勘違いして困るのは、自分だぞ?

気を引き締めないと。

それこそが まさかの

魔女の魅力ってやつかもしれないけどな。



しかし、なんと言ったらいいのか。


彼女の仕事に


文句を言うなよ?


それかも知れん。原因。分かんないけど。


だって誰だって、自分の仕事にケチつけられたら嫌だもんな。

そうなんだよ。それは、解っていたんだけど。

しかし、あの甘さが………。

うーん。



何かアドバイスになってないな。

とりあえず、彼女の仕事にケチは付けるな。


そして、尋ねてきた奴は人じゃないからいちいち目くじら立てるな。

そもそも彼女はお前のものじゃない。


今考えると何故か「俺の」と信じて疑わなかったんだが、魔法がかかっていたのだろうか。


不思議。


しかし、あの魅力に抗えるものがいたら教えてほしいものだ。



さあ、彼女が。

消えるのか。

違うものを家に招くのか。

どうなるのかは知らないが。


次もあの森の家に行くのは僕だ。




兎に角落ち着いて、生活する様に。

浮かれない。

調子に乗らない。


気を付けろ。







無理だと思うけど。

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