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page 5


まだ見ていないか。

見たか。


どうだろうな。






あの頃僕は、あそこを魔女の家だと信じて

疑っていなかった。

まぁ 今でも信じていない訳じゃ無い。

しかし、あれは

あれは魔女というのか。それは分からない。



念を沢山送ったが、届いたろうか。

しかしあの家は護られている。もしかしなくても届かないだろうよ。

いや、とりあえず祈ろう。


祈らずにはいられないよ。


まず、それが一つ目の地雷だろうから。




何せあの子も

きっと人は苦手なのだ。

僕たちはお互いに

自分以外のものが苦手だった。


あの、あいつ以外は。


まぁあれは人じゃ無いからな。


生活に馴染んでいたあいつ。


懐かしいな。元気だろうか。


僕の

この足元も

違うのだろうか。





さて。

とりあえず姿を見た時の注意はその位だ。


驚かなければいいだろう。それ以外は思い付かない。うまく、やり過ごす方法なんて

知らないんだ。あの人も僕も。


そう、年齢も訊いちゃいけない。

それは大丈夫だと思うけれど。


いくら僕が常識知らずだといっても女性に

突然年齢は訊けないよ。

よし、それは大丈夫。



あとはなぁ

思い付かないんだが。


また思い出したら書くが。



とりあえずあまり、甘いものを強請り過ぎるな。



正直、多分、恐らく、確実に、きっと

本当は




分かってるんだ。



多分、それじゃないかと。



ただ。ただな、そのあの、甘い   を

我慢はできない事も

分かるんだ。


ただただ


欲しいだけなんだ。


本能だよ。


だって 甘いし 美味いし 柔らかい


あの 甘い 甘



いかん、ついつい甘さを思い出すと馬鹿になる。



あれはきっと麻薬か、媚薬か。


なんなのだろうな。


もう一度、会えたならどうやって訊こうか。

どうやって

僕を追い出さないようにしてやろうか。


しかし


ふと思うのだ。




もしかしたらきっと。

それが彼女の優しさだったのかも知れないと。



だがな。

俺がどうするかは



いかん。


僕がどうするかは 僕が決めるんだ。


君の意見は君の意見。僕の意見は僕の。


尊重し合おうじゃないか。


だから、会う日と会わない日を作ればいいんだよ。

全然会わない必要、ある?

無いよ、無いない。



だって きっと君にも 僕は必要な筈だから。








そう、思わせといて。


さぁ、ヘマするなよ。

気張って いけ。


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