先客あり?
スミレ「さぁ!ナルカミ君ここが例のダンジョンだ!」
スミレは大きく腕を広げダンジョンを見せる場所は近くの森で周りは木々に覆われており入口以外ツタなどで隠されており生えてきたと言うより隠すために生やしたかのような感じだった。
ナルカミ「ほう、これがダンジョン……腕がなるねぇ」
スミレとナルカミの2人はダンジョンに入ろうとした時にスミレはダンジョンの入口にたっている人に軽く話しかけ中へと入っていく。
ナルカミ「なぁさっきの人達はなんなんだ?」
スミレ「ん?ああ、さっきの人達はギルドの人だダンジョンはモンスターが住み着く場所だからな他のモンスターが住み着かないように警備してるのさ」
スミレはナルカミに話してる最中に何かを見つけたらしく小走りして地面の落ちているものを拾う
スミレ「ナルカミ君、どうやら先客がいるみたいだこれが何かわかるかな」
スミレはナルカミに落ちていたものを見せるそれはそれは細く棒のようであり先端がとがっているため針のようにも見える
ナルカミ「んー?クナイのように見えるなぁ」
スミレ「そう、これはクナイだ少し特注だがなこれを使うやつはうちのギルドでも限られるもしかしたら面倒なことになるぞ」
ナルカミ「な、何が面倒なんだ?そんな恐ろしいような顔して言うなよ怖いじゃねぇか」
ナルカミはスミレの恐ろしい顔を見て少したじろぐおどろおどろしく何かに恐怖している感じである
スミレ「私の感が当たれば恐らく中に入っているメンバーは3人組だ」
ナルカミ「ヤバいやつらなのか?」
スミレ「ああ、そいつらはやばい恐らくこの道具の持ち主は、ハルに柳生と五十嵐の持ち物だろう」
スミレ「幻装の国の出身者達だ奴らは」